イラクの首都バグダッド(Baghdad)で5日、イスラム教シーア派(Shiite)の宗教行事、アシュラ(Ashura)が行われた。 アシュラは、信者が自らの体を叩いたり、鎖や刃物で自分の体をむち打つなどして、7世紀にカルバラの戦い(Battle of Karbala)で殉教した、イスラム教の預言者ムハンマド(Mohammed)の孫にあたるイマーム・フセイン(Imam Hussein)師を悼む行事。 写真は額を傷つける男性たち(2011年12月5日撮影)。(c)AFP/AHMAD AL-RUBAYE