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ブックマーク / mainichi.jp (3)

  • 原因不明の川崎病 コロナ流行後3分の2に激減 解明の手がかりに? | 毎日新聞

    乳幼児を中心に発症し、全身の血管に炎症が起きる川崎病の患者数が、新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)以降、3分の2に激減したことがNPO法人日川崎病研究センターの調査で判明した。川崎病は1967年に故川崎富作氏が報告し、いまだ原因が分からない。患者数の変化から、病気の原因を解明する新たな切り口につなげようと、専門家が調査を進めている。 川崎病は、主に5歳未満の子どもがかかり、全身の血管に炎症が起きる。高熱や両目の充血のほか、イチゴのように舌が真っ赤になったり、全身に赤みを帯びた発疹が出たりする。 症状が重い場合には、患者の心臓に血液を送る「冠動脈」にこぶができ、心筋障害を起こす恐れがある。患者の約3%に何らかのこぶができ、後遺症を残すこともある。 国内では新型コロナの流行が始まる前の2019年までは患者数が増加傾向にあり、19年の患者数は約1万7000人に上った。発病率

    原因不明の川崎病 コロナ流行後3分の2に激減 解明の手がかりに? | 毎日新聞
  • 市販弁当や冷食が多い妊婦、死産と関連か 名古屋市立大研究チーム | 毎日新聞

    妊婦の市販弁当の摂取回数などを調べたアンケート用紙(手前)と、死産と市販弁当などの関連について発表した論文(奥)=2022年5月10日、兵藤公治撮影 市販弁当や冷凍品を頻繁にべる妊婦は死産の確率が2倍以上になるとの分析結果を、名古屋市立大の杉浦真弓教授(産科婦人科)や玉田葉月特任助教(栄養学)らの研究チームが発表した。杉浦教授は「死産が多くなる原因について、さらに詳しく研究する必要がある」と指摘している。 研究チームは環境省が実施するエコチル調査で得られた妊婦9万4062人のデータをもとに、市販弁当、冷凍品、レトルト品、インスタント品、缶詰品それぞれについて、妊娠結果との関連を分析した。分析の際には母親の年齢や体格、喫煙・飲酒歴、収入など妊娠結果と関連があることがエコチル調査で判明した要因の影響を取り除く統計処理をした。 その結果、市販弁当、冷凍品の摂取頻度と死産との間に関連

    市販弁当や冷食が多い妊婦、死産と関連か 名古屋市立大研究チーム | 毎日新聞
  • 終活:「レンタル墓」なぜ選ぶ? 数十万円で5~10年 | 毎日新聞

    墓地に建てた「レンタル墓」の前に立つ橋純信住職=奈良市十輪院町の南都十輪院で2018年3月15日、数野智史撮影 墓地・墓石をお貸しします--。核家族化や宗教離れなどライフスタイルの変化で「お墓」の形態が多様化する中、比較的低予算で一定期間だけ利用できる「レンタル墓」が近年、奈良県内にも現れ始めている。死後の世界や故人とのつながりの象徴でもある墓は、人の生き方や考え方の変化も鏡のように映し出す。レンタル墓に込められた意味を探った。【数野智史】 さまざまな形をした墓約400基が並ぶ奈良市十輪院町の南都十輪院の墓地で、つやつやと輝く3基の墓石が目立つ。今年1月に寺が建てたレンタル墓だ。「墓じまいで空いた所に建てた。需要があるようなら今後も増やそうかと」と橋純信住職(69)。墓を探す人の事情や檀家(だんか)の要望などに触れ、設置を決めたという。墓は、名前や戒名が彫られる上部の石板が取り外し可能

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