ホーム 中華レストラン 中華レシピ|日本の土鍋でできる!香港名物・煲仔飯(ボウジャイファン)の作り方を銀座「喜記(ヘイゲイ)」で教わってきた 世界三大炊き込みごはんを選べるなら、パエリア、ビリヤニ、煲仔飯(ボウジャイファン)を推したい。 生米と具を素焼きの土鍋で炊き上げ、タレをかけて食べる煲仔飯は、香港の冬の風物詩だ。ずらりと並んだコンロの上で土鍋を勢いよく熱する光景は、食いしん坊じゃなくても惹きつけられるものがある。 蓋を取り、湯気とともに立ち上るのは、香ばしいジャスミンライスと具が織りなす芳香。甘じょっぱいタレをごはんとともに上下かき混ぜれば、もう言葉はいらない。 香港「坤記煲仔小菜」は煲仔飯の人気店。この画像を撮影した2015年当時で25種類の煲仔飯がありました。Photo by サトタカ 臘味田雞飯(腸詰・広東式腊肉・カエルの組み合わせ|当時の価格で90香港ドル=1,440円)Ph