ごぶさたしてます。 わたしは四国在住で直接の被害はなかったのですが、未曾有の大災害を前にしてぼう然としてました。 この春から上の娘が東京の大学に進学することになってたので、アパートを決めるために上京、の予定だった前日に大地震がおきました。上京をとりやめ、日を改めて上京してアパートめぐりをして、その後入学式が中止になったと言われたり授業開始が延期になったり。新入生もばたばたして大変。というか現在進行形でこれからもこういうことがずっと続くのでしょうけど。 世間では避難とか疎開とかで東京からひとが減ってる(らしい)時期に家族が東京方面に行くのは、親として不安です。しかしまあそれも自分で選ぶ人生。四国にずっと住んでてもこの先、南海大地震がいつ起こるかわかんないわけですし。 大災害が進行中であってもマンガはぽつぽつと読んでたのですが、どうもノリきれない。現代を舞台にしたマンガはすべて「震災前」を描い
講談社は3月23日、文科省の要請を受け、被災地へ本の寄贈を決定。蔵書約9万冊のうち、小中高生向きの絵本や児童書、ヤングアダルト本、コミックなど3万6000冊を対象に選書、今回はその3分の1にあたる約1万2000冊を出荷する。 玩具と混載し、山形・天童市の拠点に3月25日朝に到着させ、そこから岩手県方面の避難所に向けてボランティアが出発、避難所にいる子どもたちに本を手渡すという。 文科省では「必要最低限の生活を強いられている子どもたちはストレスもたまっている。心の必需品である本を寄贈いただき、元気づけられるだろう。協力はありがたい」とコメント。 出版対策本部は、日本書籍出版協会(書協)、日本雑誌協会(雑協)、出版クラブの出版3団体が3月23日に立ち上げた震災の情報収集などを行う窓口。同本部では、ほかの出版社にも協力を呼びかけている。 関連記事 集英社、週刊少年ジャンプ第15号の電子版を無料配
「一日前プロジェクト」をご存知でしょうか。たいへんいい企画だと思うので、ご紹介させて頂きます。「一日前プロジェクト」は地震、津波、豪雨などさまざまな災害に遭った方々に「もし災害の一日前に戻れるとしたら?」と聞いて、小さな物語を集め、発信し、共有するプロジェクトだそうです。プロジェクトが発信している物語、イラストは利用自由。企業の社内報や地域の広報にコラムとして掲載するなど、幅広く活用してOK、むしろドンドン語り継いで行こう、といういうものです。 被災者視線での短い体験談なので、読みやすく、いかにも身につまされます。このブログでは代表的なものをいくつか紹介させていただきます。ご興味をもたれたら、ぜひ元サイトをご覧になってください。 震災の前に知っておけば良かったと、今でも悔やんでいること 分かっていたけど、やらなくて後悔したこと ちょっとした備えで助かった 危機管理のリーダーシップ 被災時の
「東北地方太平洋沖地震」の影響で出版業界にも暗雲が立ち込めてきました。実は、さまざまな雑誌の搬入&発売が間に合わないという緊急事態が発生しているのです。 雑誌制作にかかわる仕事をしたことがある人ならばみなさんご存知だと思いますが、「締め切りを守る」。これが業務上一番大事なことなんです。なぜなら、刷り上がった雑誌の納品期日が超厳格に定められているからです。 雑誌の搬入遅れは万死に値します。ボクも出版業界長いですが、この搬入遅れを一回やらかしたことがあります。その時は半日ほど巨大な物流センターのラインをストップさせ、何百台というトラックを足止めしてしまいました。というのも、各出版社の雑誌を仕分けしてまとめて発送するので、1銘柄が遅れるだけで、その日発売の日本中の物流をすべて止めることになってしまうからなんです。だから「締め切りは守る」っていうのが非常に大事なんですよね。 そんな決まりを厳守する
東北地方太平洋沖地震は出版、印刷、製本といった一連の産業に多大な影響を与えていると日本新聞協会が伝えている。日本新聞協会は全国の新聞社・通信社・放送局が倫理の向上を目指す自主的な組織として、1946年7月に創立した社団法人。 日本新聞協会のニュースによると、東北関東大震災の影響で、新聞用紙を生産する4工場が当面操業不能となった。これは、製紙連合会加盟6社で構成する新聞用紙委員会から日本新聞協会に使用量を抑制し、用紙規格を可能な限りそろえてほしいという要請とともに伝えられたもの。震災時の用紙使用に関する要請は初めてだという。 操業不能となっているのは、大王製紙のいわき工場(福島県いわき市)、北上製紙の一関工場(岩手県一関市)のほか、日本製紙の石巻工場(宮城県石巻市)、岩沼工場(同岩沼市)、勿来工場(福島県いわき市)、秋田工場(秋田市向浜)といった工場。これらの製紙工場の新聞用紙生産能力は国内
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