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2009年3月2日のブックマーク (1件)

  • 第13講 無反応という反応がある:日経ビジネスオンライン

    今年1月末。後期の最終講義が終わった後も、カワン・スタントは早稲田大学国際教養学部2年生で、自身の講義「モチベーション&エデュケーション」を受講していた高木礼子に対して、「話し合いの場を持ちたい」と声をかけ続けた。結果、ようやく高木が教授室を訪れた。 「もう講義は終わっているのに、なぜこの先生は自分にここまで話し合いをしたいと言っているのか、全く理解できなかった」と高木は振り返る。 午前中に1時間、昼をはさんで午後に3時間程度、スタントは高木にヒアリングを続けた。その理由は「なぜ講義に対して何の反応も見せないのか」を探るためだった。 「周囲の学生を見て、何も感じなかった?」 「…別に何も感じない」 「自分の心に少しの変化もなかった?」 「…特に」 閉じられ続けた心の窓 長時間にわたるヒアリングですら、それまでの15回の講義と同様、最後までスタントは高木の心の扉を開くことはできなかった。

    第13講 無反応という反応がある:日経ビジネスオンライン
    ayuasano
    ayuasano 2009/03/02
    >昔から素の自分を見せたり、感情の起伏を見せたりしたら負けと思っていた