(写真)サルビア・ディスコロールの花 「サルビア・ディスコロール」命名の由来は、黒に見えるダークブルーの花と灰緑色の萼、そして、表面は明るい緑色の葉で裏側が銀緑色と、その異色な色彩の組み合わせ“discolor”にある。 また銀白色の茎は粘着質で、周りの木々などに粘りついて成長し、茎の強度の弱さをカバーして成長する。 耐寒性が弱いので冬場は軒下などで霜を避けさせると関東以西では戸外でも栽培できる。 本来の開花期は夏から晩秋までのようだが、我が庭では11月ころから1月までが最盛期のようであり、原産地の日照・気温などとの関係がわからずいまだに疑問が解決していない。 「サルビア・ディスコロール」の歴史 「サルビア・ディスコロール」の原産地は、ペルー、ピウラ(Peru Piura)の1350-2900mのアンデス山脈中にしか生息しないという珍しい植物で、アンデスの銀緑色の葉を持ったセージ“Ande
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