こんな詳細な宇宙の写真が届く時代なんですねぇ。 火星探査機MRO(Mars Reconnaissance Orbiter/マーズ・リコナイサンス・オービタ)からHiRISE(High Resolution Imaging Science Experiment/高解像度撮像装置 )で撮影されたZilairクレーター付近の画像です。以前も画像を紹介しましたが、火星の地表を映した写真にはわくわくさせられますね。 2006年から探索を続けているMROですが、4月からのHIRISEカメラの撮影で収集された画像は1500点にものぼるそうです。今回さらに8月3日に撮影された新しいイメージが追加されました。 HIRISE画像は、赤 、青-緑、近赤外の3種類のカラーバンドで撮影されます。ここでみる画像の色は正しいものではありません。いくつかのプロセスを経て人間の目にわかりやすく見えるようになっています。 【
![写真でみる火星の不思議](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b36a1144d60b39c434b7a18ea43d472039b0f5b5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.media-platform.com%2Fgizmodo%2Fdist%2Fimages%2F2009%2F09%2F20090907mars-w960.jpg)