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ブックマーク / www.afpbb.com (6)

  • 排せつ物にも指紋同様の個人差か、著名アーティストが研究に協力

    シャーレを持つ研究者(2010年8月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/BELGA/JORGE DIRKX 【11月27日 AFP】排せつ物には、指紋と同じくらい個人差があるかもしれない──ニュージーランドの研究チームが26日、こんな興味深い研究結果を発表した。患者一人ひとりに合わせた「オーダーメイド医療」の大幅な促進につながる可能性がある。 この研究は、学術研究とアートの意外なコラボレーションの産物だ。オークランド大学(University of Auckland)の研究者らが調べたのは、著名なポップアート作家ビリー・アップル(Billy Apple)氏の排せつ物。 調査の結果、アップル氏が1970年に発表した作品「Excretory Wipings(排せつ物を拭き取ったものの意)」に付着していた排せつ物が含有する細菌種の半数近くが、46年後の同氏の排せつ物にも含まれていることが分かっ

    排せつ物にも指紋同様の個人差か、著名アーティストが研究に協力
  • ウイスキーに水を数滴垂らすとおいしくなる理由 研究

    英グラスゴーで製造されたシングルモルトウイスキー(2016年12月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANDY BUCHANAN 【8月18日 AFP】ウイスキーは水を数滴垂らすと味わいが増すことは、大半の専門家が同意している。バランスのとれたブレンドもスモーキーな銘柄も、たばこやレザーの香りが強いものもだ。だが、知りたいのはその理由だ。スウェーデンの生化学者らは17日、水を加えると味が良くなるのは、グラスに注がれたウイスキーの表面に香りを浮かび上がらせる物質の微妙な相互作用にあるとする研究論文を発表した。 例えば、英スコットランド(Scotland)のアイラ(Islay)島で造られるウイスキーに特有なスモーキーなフレーバーは、フェノールという化合物、なかでもグアヤコールによるものだ。 スウェーデン・カルマル(Kalmar)のリンネ大学(Linnaeus University)のビョルン

    ウイスキーに水を数滴垂らすとおいしくなる理由 研究
  • 最初の花、系統樹で解明 研究

    最初の花の3Dモデル。3枚一組の花被片、雄しべ、雌しべで花が構成されているのが分かる。仏パリ第11大学提供(2017年7月31日提供)。(c)AFP/UNIVERSITE PARIS-SUD / HERVE SAUQUET & JURG SCHONENBERGER 【8月2日 AFP】植物の進化の道筋の中で最初に登場した花は、恐竜時代に咲いていた、同心円状に並ぶ花弁に似た器官を持つ両性花だったとの研究結果が発表された。 英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表された研究論文によると、この花は中央に雄の生殖器官と雌の生殖器官の両方があり、その周囲に「花被片」と呼ばれる花弁に似た器官が複数の層を成して「輪生」していた。1つの層には花被片が3枚一組でついていたという。 現存する植物792種から集められた史上最大規模の花の形質データベースに基づく

    最初の花、系統樹で解明 研究
  • 疲れ果て悲嘆に暮れる市民、廃虚と化したイラク・モスル旧市街

    イラク・モスル西部で、イスラム過激派「イスラム国(IS)」とイラク政府軍との戦闘が続く旧市街から逃れてきた少女(2017年7月8日撮影)。(c)AFP/Fadel SENNA 【7月10日 AFP】廃虚と化した建物から姿を見せた、疲れ果て、悲嘆に打ちひしがれた女性や子どもたち――イラク北部モスル(Mosul)の奪還作戦が最終局面を迎える中、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が拠点としてきた旧市街(Old City)の端では、避難してきた15人ほどが灼熱の太陽を避けるように路上の日陰で身を寄せ合っていた。 旧市街の中心部では、まだ自動小銃や迫撃砲の音が鳴り響いていた。壁に寄りかかって静かにうずくまっていた20代の女性が突然、路上に身を折り、たまたま近くにいた兵士に縋るように苦悩を打ち明け始めた。 この女性は、ほんの1時間前に爆撃で7歳の息子を失ったばかりだった。数か月にわたりISから隠

    疲れ果て悲嘆に暮れる市民、廃虚と化したイラク・モスル旧市街
  • カタール断交1か月、市民生活に広がる「悪夢」

    【7月6日 AFP】ペルシャ湾(Persian Gulf)岸のカタールが近隣諸国から国交を断絶されて1か月近くが過ぎた。住民らは、断交下での日常生活への適用を余儀なくされている。 野菜や牛乳はイランやトルコからの輸入品を買わざるを得ず、人々は生活必需品の値上げに不満を漏らしている。また近隣諸国の大半がカタール航空(Qatar Airways)の領空通過を拒否していることから、国際線のフライト時間が通常より長くなるという事態にも直面している。 首都ドーハ(Doha)のスーパーマーケットで買い物をしていた男性は、「政府が代替品を用意してくれているので、(商品不足の)問題はない。若干の値上げはあるが、何とか耐えられる程度だ」と話した。とはいえ自分も家族も買い物を減らさなければならないのは事実であり、「教訓を生かして消費を減らしている」と認めた。 サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレ

    カタール断交1か月、市民生活に広がる「悪夢」
  • トランプ氏、謎の単語「covfefe」ツイートでネット騒然

    ドナルド・トランプ米大統領。米バージニア州アーリントンで開かれた戦没者追悼記念日の式典で(2017年5月29日撮影)。(c)AFP/NICHOLAS KAMM 【6月1日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領のツイッター(Twitter)投稿がまた、インターネット上で注目を浴びている。今回は自ら創作したとみられる奇妙な単語“covfefe”を投稿し、世界中のネットユーザーの頭をひねらせている。 トランプ氏は31日未明、「Despite the constant negative press covfefe(連日の否定的なメディアcovfefeにもかかわらず)」という短いコメントを投稿。 この“covfefe”という単語、何かの頭文字でつくった略語なのか、あるいは秘密のメッセージなのか、はたまた単なるタイプミスなのか──。ツイッターでは世界中のユーザーから辛辣(しん

    トランプ氏、謎の単語「covfefe」ツイートでネット騒然
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