匿名化ツール『Tor』の落とし穴――大使館等の通信傍受に成功@Wired visionから。 「Tor」は通信を匿名化するソフト。IPアドレスを取得されても偽装されているので発信元を隠すことができる。 で、発信元を特定されたくない人たちが使ったりするのだけれど、実は通信を匿名化するだけで完全に暗号化はしていない。Torを使っている人の中には「Torを使えば通信も暗号化されるので安全」と思って使っている人がいるところが落とし穴ということ。 で、大使館などが出す重要なメールなどが傍受できてしまったと。 よくありがちな誤解から来る落とし穴だなあ。 話は変わるけどTorを使ってWikipediaの書き換えを行えばWikiScannerでスキャンされても大丈夫だろうに。 というかIDを登録すればIPは出ないのになあ。
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