毎年12月に東京で実施される柔道の嘉納杯東京国際が今年から「グランドスラム東京」に衣替えされることが16日、講道館の理事会で報告された。 国際柔道連盟(IJF)のポイントランキング制導入で、同大会がグランドスラム(四大大会)に組み込まれたためで、4月に交代した講道館の館長職に続き、「嘉納」の名が大会名称上からも消えることになった。 大会運営も、講道館と全日本柔道連盟の共催から、IJF主催に変更される。上村春樹館長は「IJFから他のグランドスラムと名称を統一したいとの要望があった。嘉納師範の名は別の大会に冠するなど考えていきたい」と語った。今年のグランドスラム東京は、12月11〜13日に東京体育館で開かれる。
篠原監督激怒!「男子が草食動物で女子が肉食動物」 【柔道全日本選抜体重別選手権】篠原信一・全日本男子監督の怒りが爆発した。「見ててつらいし、お話になりません。論外。激怒ってデカデカと書いてください」。怒りの対象となったのは、100キロ超級の柱2人のふがいない戦いぶりだった。 棟田は佐藤に小内刈りで一本負け。高井も大外刈りを返され、高橋に優勢負けし、ともに準決勝で姿を消した。吉村強化委員長も「石井(慧=現プロ格闘家)がいなくなって、やる気になってもらわなきゃ困るのに。全体的に男子が草食動物で女子が肉食動物の感じ」とため息をついた。 他の選手は海外での実績がなく、世界選手権代表が2人のマッチレースであることは変わりない。「自分が弱いだけ。つくり直して(29日の)全日本選手権に臨みたい」と吐き捨てた棟田と「こんなので世界を狙うなんて、甘いですね」とうなだれた高井。最重量級の代表は、日本
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