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ブックマーク / www.j-cast.com (4)

  • 茂木健一郎「多忙で申告漏れ」 なぜ税理士つけなかったのか

    4億円もの所得申告漏れがあった脳科学者の茂木健一郎氏(47)が、自分で申告作業をしていたため忙しかったと弁明していることに疑問が出ている。これだけ巨額な額の作業なのに、なぜ税理士をつけなかったのかということだ。 「仕事がずっと忙しくて書類もたくさんあるので、なかなか自分で整理する時間がとれなくて。税理士にお願いしていなくて、自分で全部やっていたので遅れてしまったわけですよ」 ヨーロッパから帰国した茂木健一郎氏は2009年11月10日、成田空港内で、TBSのインタビューに淡々とこう答えた。 「自分でできるだろう」と税理士つけず とはいえ、所得の申告漏れがあったのは、かなりの巨額だ。ベストセラーの印税やテレビ出演料、講演料などで、2006~08年までに計約4億円分の確定申告をしていなかったというのだ。報道によると、無申告加算税を含む追徴税額は、約1億6000万円に上るという。 茂木氏がこの間

    茂木健一郎「多忙で申告漏れ」 なぜ税理士つけなかったのか
  • 大学進学率は20%でいい  「下流大学」に税金投入価値なし (連載「大学崩壊」第3回/消費社会研究家の三浦展さんに聞く)

    子どもの数は減っているのに大学の数や定員総数は増えている。そんな逆転現象が続いている。行き先を選ばなければ全員が大学に入ることができる、全入時代が目前だが、税金が投入される大学は、そんなにたくさん必要なのだろうか。「下流大学が日を滅ぼす!」(ベスト新書)の著者で消費社会研究家の三浦展さんに問題点を聞いた。 親の学費負担を含め、大学進学が社会の活力を奪っている ――少子化傾向が続いて 1980年代末には毎年200万人いた高校生が、今は120万人です。にもかかわらず、1990年代の規制緩和以降、大学数は当時約500校だったのが200校以上も増えました。大学の学部定員総数も、1993年度に約47万8000人だったのが、2008年度には約57万人にまで膨らんでおり、入る大学や学部を選ばなければ進学希望者は誰でも大学に入学できる全入時代にほぼなっています。にもかかわらず、私大の定員割れは全体の50

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  • 「農業」数日でやめた元派遣 甘くない現実と甘い発想

    100年に一度級の不況の影響で、国内でも派遣切りをはじめとして、数十万人規模の失業者が発生している。それでも、まったく求人、働き場所がないわけではない。とくに作業者の高齢化や後継者不足、休耕地問題に悩む地方では、自治体もあの手この手で人を集めて、「雇用の受け皿」になろうと目論んでいる。 そんなこんなで、いまは空前の就農(を検討する)ブームなんだそうだ。就農説明会などに足を運ぶ人が増え、農業への関心はたしかに高まってると見られる。だがしかし、実際に就農し、続けるとなると、なかなかむずかしい――。そんな実態を報告したのが今回の放送「『派遣切り』農業を目指す」だ。 高付加価値作物に注目 ある農家は、派遣切りにあった人を4人採用したが、全員が数日で辞めてしまったという。「なにしに来たんやという感じの子が何人もいた。やっとられんわという感じにはなりますね」(社長) そこで実際に辞めた人に話を聞いてみ

    「農業」数日でやめた元派遣 甘くない現実と甘い発想
  • 「金?細かいこと言うな!」 森田健作知事「戦略」かノーテンキか

    テレビウォッチ> 鈴木栄治? だれ? これが千葉県知事に当選した森田健作の名。きのう(3月31日)11時、千葉県庁で受け取った当選証書には名が記載されていた。 朝一番、車から降りた森田は、カメラに向かってさっそく決めのポース。健作節は健在だ。 「石橋たたいて渡らないのはだめ。たたいて大丈夫だったら渡ればいいんだよ。崩れたらって、崩れて落ちたら泳げばいいんだよ」 取材の長谷川豊に「いつもさわやか、いい顔をしてる」とサービス。 飯をいながらも、「オレはやると言ったらやるんだよ。熱い気持ちがなきゃ何もできねぇ」 具体的にどういうことをする? との問いには、「これから考えるんだよ(笑い)。『やる』から入るとうまくできる」(笑い) まあ底抜けに明るく能天気にすら見える。有権者はきっと、これを求めていたんだろう。青島幸男、横山ノックもそうだった。石原慎太郎だっておそらくそうだ。 森田の公約とい

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