プレミアリーグの朴智星(パク・ジソン/マンチェスター・ユナイテッド)が自叙伝『ひたむきな挑戦』を出版した。 28日、アンゴラとの親善試合に出場するため帰国した朴智星は、「この年で自叙伝を出すのは何とも照れくさいが、自分自身を振り返る時間がほしかったし、若い選手たちにビジョンを提示してあげたいのもあって、周囲のオファーを受け入れた」と話した。 彼は、本の中で、公務員になるよう勧める親の反対を押し切ってサッカー選手になった経緯や、ヨーロッパでチームの同僚ルート・ファン・ニステルローイを韓国料理屋に連れて行き、キムチを食べさせたところ「辛過ぎる」と言って水を2杯も飲み、驚かされたエピソードなどもつづっている。 また、20歳の若さでJリーグで活躍した2001年春、日本人女性と4対4で合コンしたものの、生まれて初めてだったため、緊張して会話はおろか相手の顔さえもまともに見れなかった思い出などを