一方で、法人向けに「Document Cloud for enterprise」もあり、企業に既にあるCRMや人事システムと連係、統合して活用できるようにする。また、マイクロソフトのSharePointとの連携を強化し、企業内でSharePointを利用している場合、そのリポジトリ(プログラムデータや設定情報、データの更新情報などが記録保管されている場所)にPDFを格納できる。今回はSharePointだけだが、将来的には企業内で利用されているさまざまなリポジトリやストレージとの連携を強化していく。 アプリケーションは、PDFの表示やフォームへの記入、e-Sign、注釈コメント付与がOSやデバイスを問わずにできる「Acrobat Reader」が引き続き無償で提供される。Acrobat Readerから「Adobe Reader」と名称を変えたが、今回全面的に「Acrobat」ブランドを最
![アドビが第3のクラウド「Adobe Document Cloud」--紙を完全デジタル化](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/09461458bc0891a49901f76a41d7bb3c0138a829/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2015%2F03%2F19%2F6544d3ef2e3cf7d7e1b4411b444342c1%2F20150318_adobedc01_184x138.jpg)