「傷つけない笑い」の代表として見られるのが、M-1グランプリ2019で注目されることになったぺこぱだ。彼らの笑いは、今までのような突っ込み――「違うだろ!」とか「そんなアホな」とか「いい加減にしろ」と言いながら、胸や頭を叩いたりするような――スタイルを脱却したことが新鮮に受け入れられた。その突っ込みの内容にも否定形がなく、ものごとには様々な選択肢があることをうかがわせる。
![今の時代のお笑いは“優しい”だけなのか? 「第7世代」や「誰も傷つけない笑い」が人気を得た理由](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/99780c88f231eb867a0d7d7b8d56e383ccbbd8c3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.huffingtonpost.com%2Fasset%2F5ef596f91f0000f70033702e.jpeg%3Fops%3D1200_630)
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