2014年8月16日のブックマーク (1件)

  • 驚くほど自然。ある専業主「夫」の人生

    抽象的な言葉は一度も出てこなかった。 男女平等、のキャリア、女性の社会進出……筆者があえて質問したとき以外、これらの言葉が、宮一嘉(かずよし)さんから発せられることは、なかった。ワークライフバランスすら、出てこない。 宮さんは現在、専業主夫である。大手メーカーのIT部門で働いていたが、退職し3年前に家庭に入った。1日のスケジュールを尋ねると、「考えてみると、ずっと子どもの送迎をしてますね」。宮さんには長男(9歳)、次男(6歳)、長女(4歳)の3人の子どもがいる。 朝はバスに乗って幼稚園児の次男を送っていく。4歳になったばかりの長女は宮さんと1日、近所の公園や児童館、自宅などで一緒に過ごしている。次男の幼稚園が終わるのは、週2回は11時半、週3回は13時半。午後帰りの日はお弁当を持って行く。そして午前帰りの日は、幼稚園近くの公園や児童館で娘さんを遊ばせながらお迎えまでの2時間ほどを

    驚くほど自然。ある専業主「夫」の人生
    azucho
    azucho 2014/08/16
    『観察の醍醐味は、子どもの成長の過程を見られること。“成長”でなく“その過程”』…まさにまさに!他もあちこち引用したくなる記事、自然かつ冷静な姿勢がすごく伝わってくる!夫婦のあり方についての話も素敵。