ブックマーク / lifehacking.jp (14)

  • 人生をテレビゲームだと考えると、ルールブックはこうなる

    実に当たり前のことなのですが、わかりやすい形にパッケージングするとすんなり入ってくることがあります。 人生をどう生きるかという問題も、さまざまな思想や心情や環境を考慮すると難しく考えがちになりますが、たとえばそれがビデオゲームだったらどうなるでしょうか? Oliver Emberton のブログで、可愛いグラフィック付きのそうしたエッセイが公開されていて、読んでいて気持ちが楽になります。 そしてけっこう実践的でもあるのですよ? さっそくみてみましょう。### ゲームの基人生」というゲームにはダンスや、スポーツといったミニゲームもあるけれども、質的にはそれは**「戦略ゲーム」**だと著者はいいます。 戦略ゲームは有限のリソースをどのように投下するかによって結果がかわりますが、「人生」のゲームでは「時間」を何に投下するかで結果がかわります。 子供時代から大人時代へ 子供時代というのは、

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    azucky264
    azucky264 2014/02/08
  • 「人生を変える小さな習慣」のすすめ

    「習慣によって人はなんと変わることか!」 (シェイクスピア “ヴェローナの二紳士” 第五幕四場) ライフハックとはなんですか? と聞かれると、私は「人生を変える小さな習慣です」と答えています。 もともとのライフハックの意味は仕事を楽にするちょっとした工夫であったり、裏ワザだったりするのですが、そうした小手先のことがやがて習慣として人生に固定され、いつかはその人の人格 ー character ー と不可分になってしまうようなもの。人生をハックしてしまう小さな習慣。それだけが、私の興味をひきつけます。 しかしひょっとして、この「人生を変える」という言葉はあまりに濫用されているかもしれません。 安易に「人生を変える」と口にする場合、どことなく世界を「人生を変えられた人」と「まだ変えていない人」の偽りの二元論に落としこんで不安をかきたてているケースも見受けられます。「あなたには何かが足りない」こう

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    azucky264 2013/04/04
  • 東京・三鷹の「山田文具店」はなつかしの文具の隠れ家

    最近また文具屋めぐりが楽しくなっているのですが、私の実家の近所にありながら今まで足を伸ばせていなかった店が三鷹駅南口から五分ほど歩いた場所にある「山田文具店」(@ystationery)です。 一週間ほど前にようやく訪れることができましたので、お店のかたのお許しをいただいて何枚か写真を撮ってきました。 山田文具店の魅力は、ちょっと懐かしい紙小物やバッグなどを多数揃えているところです。古い図書館の図書カードやカードポケット、クリスマスシール、メモに利用できる伝票など、むかしはありふれていたのですが今は目にすることの少ないアイテムがいろいろとあって目を楽しませてくれます。 たとえばこちら、覚えていますか? 学校の図書館の背につけていたシールや、図書カードなどです。懐かしくて愛おしくなりますね。 こちらはその昔、結核で苦しむ子供たちの療養所を立てる目的で販売された「クリスマスシール」のコレク

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    azucky264 2012/03/13
  • ifttt との二段構えが魅力的な Dropbox Automator

    先日紹介した、Dropbox Automator がアップデートして、さらに多くのウェブサービスと連携できるようになりました。 今回のアップデートで対応したのは Google+ / Picasa、Box.netKindleへの送信で、特に Google+との連携は Dropbox に写真を入れればいちいちブラウザからアップロード不要になります。 また、Dropbox Automator が Dropbox のすべてのフォルダにアクセスできるのが気味が悪いという人向けに、Dropbox Automator が利用するフォルダを1つに限定する設定も増えました。これでぐっと現実的に利用できるサービスになりましたね。 ### 便利な ifttt との連携 リリース以来、多くの人が Dropbox Automator を条件付きでアクションを起こすサービス ifttt と連携しているそうで、たとえ

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    azucky264 2012/02/19
  • 自動的にデスクトップを整理するための3つのアプリ

    自動化大好き!デスクトップ整理の自動化はとくに! デスクトップは一時的に利用するファイルの中継地点です。だからこそ、常にファイルを掃除していないとあっという間にゴミが蓄積しますし、それを整理するための手間は毎日数分とはいえ積算すればたいへんな量になります。 いちいち手でやらなくてはいけないと思えるこうしたファイル整理ですが、注意してみてみるとけっこう自動化が入りうる余地があります。 たとえばブログの画像によく iStockphoto を利用するのですが、ここでダウンロードするファイルはすべて iStock… で始まっています。これを発見したら自動的に Evernote 追加するフォルダアクション付きのフォルダに移動するようにしておけば、有料のストックフォトが常に Evernote にバックアップされます。 また、あまりフォルダで整理する意味のない画像ファイルや PDF を一箇所にまとめて時

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    azucky264 2012/01/17
  • 「必ず目標を達成する人」はどのように考えているのか

    困難にもめげず目標を達成する人と、物怖じしてしまう人。才能や技術がそれほど違わないと考えた時、この二人を隔てるものはなんでしょうか? 最初にことわっておくと、私はどちらかというと物怖じして、なかなか思い切りがつかないタイプです。でもたまにうまくいくこともあって、どうしてその違いが起こるのか興味があります。 今はちょっといろいろ自信をなくしているところでもあるので、自分に強壮剤を注射するつもりでこの手の話題を探していたら、Psychology Today に「目標を達成する人はどのように考えるのか」という記事が掲載されていました。 読んでいると最初少しへこんできますが、あまり自己批判的にうけとらずに、ベースとなる考え方を読み取ってみてください。小さなヒントがみえてきます。### 目標達成型の思考と、失敗回避型の思考の違い 困難に負けずに目標を達成するタイプの人を目標達成型とすると、物怖じした

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    azucky264 2012/01/12
  • 「私」を付け加えることが究極の知的アウトプットであることについて

    「知的生活」は、ばかり読んでなんだか「頭の良い」状態になることではありません。そもそも、クラウド時代には「知」そのものの意味が変わってきているのですから、それにあわせて「知的な生活」も変わらざるを得ません。 全てとはいえなくても、一人の人間が一生に消費しきれない情報がすでにウェブ上に存在している状態で、私たちがちょっとやそっとを読むことで得られる「知識」に何の意味があるのでしょう? Wikipediaにアクセスできれば、古今東西の知識を複数の言語に渡って引き出すことができるのに、あらためて何かを学ばないといけない理由はなんでしょう? きっと答えは、それが「私の情報」「私の知識」であるという状態それ自体に意味があるからであって、「誰よりも知識がある」や「誰よりもを読んでいる」ことそれ自体はもはや意味が薄れているのでしょう。 2012は、この「私の」という部分がさらに加速してゆく一年にな

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    azucky264 2011/12/26
  • 2012年の習慣を今日から始めよう: 習慣づくりに役立つ12のアプリ

    ライフハック心理学の佐々木正悟さんと書いた新刊、「iPhone習慣術 」が発売にされました! さっそく Amazon では在庫切れでご迷惑をおかけしていたのですが、そちらもなんとか解消されたようです。 数年前から年末になるとおすすめしているのが、「来年の習慣は元旦から始めるのではなくて、12月の初旬からはじめてしまうこと」です。 というのも、元旦はそもそも残りの360日あまりとはまったく異なる数日間で、決意をするのにはよい区切り目であったとしても、続けるための行動を開始するには不適当な日だからです。 逆に12月から初速をつけておけば、1月を通り越しても習慣を続けやすいでけでなく、ちょうど中だるみしてきた頃に元旦を迎えて思いを新たにすることができます。### で紹介した3アプリコンボ iPhone習慣術では、習慣を定着させるために「トリガー」と「ログ」を徹底することをお勧めしています。 「

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    azucky264 2011/12/13
  • 2012年をシンプルに生きるための12の切り口

    今年の一つの挑戦は「業をもっているブロガーとしてどこまでできるか」その限界をみることでした。 結果についてはそれなりに満足しているのですが、それでもやはり無理が続いたり、自分自身以外の人に負担がいったりと反省することもたくさん起こった一年になりました。 「生産性」について考えるとき、とかく「たくさんの仕事をする」ということばかりに目が行きがちですが、むしろインパクトの大きな仕事を少数行うという方法だってありえます。 このことをシンプルに教えてくれたのが、もう数年前に発刊された Zen Habits の Leo の、「減らす技術 」です。 私は Leo のブログは時として口当たりのよい言葉ばかり並んでいる気がして敬遠していたこともあるのですが、その素朴な言葉は単純に「正論ばかり!」と切り捨てることができない力をもっていることも認めないわけにはいきません。 今日はその「減らす技術」の根幹を

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    azucky264 2011/12/07
  • 時間にくさびを打って24時間を習慣化する Daily Routine

    これまでにお会いした非常に有能な科学者には、「24時間の習慣」をもっている人が多い傾向があります。 たとえば昼ご飯にいく時間が分刻みでいつも同じ人や、月曜日から金曜日までの仕事時間、運動の時間、オフの時間がすべて定まっていて、忙しいときでもそれが変わらない人などです。 こうした人は、大きな仕事の割り振りが非常に上手にできているために、締め切り前などに無理をしなくても日常を効率的に回す方が仕事が片付くのでしょう。 なかなか習慣がつかないという人は、iPhoneアプリなどの力を借りて毎日の24時間の区切れ目で適宜ノーティフィケーションを送信するのが助けになります。そんなときに使える iPhone のアプリが、Daily Routine です。 Daily Routine は24時間の何時に朝ご飯をとり、何時に出勤をするといった固定化したいルーティンを登録しておけば、その開始時間や終了時間にノー

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    azucky264 2011/11/24
  • iPhoneで人生のあらゆる瞬間を「記録」に変えるためのアプリ12選

    「56、57、58…」 私にはちょっと変な趣味があって、いろいろなものの数を数えます。それこそ毎日上る階段の段数や、「ありがとう」と口にする回数、コーヒーを飲んだ回数と種類、一日に撮影した写真の枚数などです。 「情報ダイエット仕事術 」でも書いたのですが、回数を数えて何かの進歩をモニターするのは非常に楽です。 写真をもっと撮りたい? 「もっと」というのは年間10000枚くらいでしょうか? それなら、一日に平均で 27 枚撮影しなければ達成できません。このように、抽象的な「こうしたい」という考えを数字に置き換えてみて、行動を繰り返すという方法をとるわけです。 また、単純に思い出や思い出したい記録のためにこうしたログを取ることもよくあります。ライフログ、というのか、データマニアというのが当たっているかもしれません。 そこでデータの記録が鍵となるのですが、それにはやはりiPhone アプリを使う

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    azucky264 2011/10/27
  • 締め切りから自由時間まで。6つのカレンダーで人生の時間を支配する

    GTD のデビッド・アレンさんのなどを読んでいると、「カレンダーは神聖な場所」という表現をよくみます。 これはカレンダーに書き込まれたものは絶対不動として侵してはならないという原則をきめておけば、不確定なノイズがカレンダーに混じることを防ぐことができるという基を表現した言葉です。 しかし実際には、多少流動的な予定をあらかじめ書いておいたり、予定とはいえないけれどもマークしておきたいプロジェクトの進捗予定日などを書き込んでおくと便利なことがよくあります。 これを解決するのが Google カレンダーや Outlook の複数カレンダー設定ですが、Lifehack.org でこれを6つのレイヤーに分割することで「神聖なカレンダー」から「流動的なカレンダー」までを同時に実現できる方法が紹介されています。### 時間を支配する6つのカレンダー デフォルトの週カレンダー: 多くの人は「水曜の午後

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    azucky264 2011/09/08
  • 人生を簡単化すれば、どんな風にでも変わることができる。Zen Habits の Leo Babauta 基調講演 [WDS]

    人生を簡単化すれば、どんな風にでも変わることができる。Zen Habits の Leo Babauta 基調講演 [WDS] 怒涛の勢いでかけぬけたポートランドの週末が終わり、なんとかアメリカから帰国しました。これからいくつかの記事でWDSの思い出を残していきたいと思います。 WDSには大勢の著名なブロガーや著者が登壇していましたが Zen Habits の Leo はそのなかでも最も楽しみにしていたスピーカーでした。 ちょっと昔話をすると、自分の処女作である情報ダイエット仕事術 が刊行されてしばらくしてからLeo の減らす技術 The Power of LESS の日語訳が刊行され、小飼弾さんに同じブログ記事で紹介していただくといったこともあったので、ちょっとどころでなく意識しているブロガーでした。 あまり人前で話すことがないLeoが、WDSの聴衆の前で彼の人生の物語と、その方向性をか

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    azucky264 2011/06/10
  • 小さな変化が人生を変える。30日単位の人生ハック

    たった30日でいいので、人生に何かを「足してみる」あるいは「引いてみる」。すると大きな変化が起こります。 Google検索のエンジニアとしてよく登場するMatt CuttsがGoogle I/O Ignite で自分の人生で試してみている「30日の実験」について話しています。 多くの人が話していますので、Mattの登場するのは以下の動画の30分目あたりからです。 30日で人生に「足し」「引き」をする Matt が例に挙げているのは、たとえば次の30日だけでいいので「毎日写真を撮る」「毎日自転車に乗る」といったように小さな変化を起こします。 あるいは「テレビを見ない」「ツイッターをしない」「砂糖をとらない」といったように、人生から何かを「引く」のでもいいでしょう。 日常にこうした「小さな変化」を与えることで、いくつかの大きな変化がうまれたと Matt は述懐しています。 毎日の記憶がとても新

    小さな変化が人生を変える。30日単位の人生ハック
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    azucky264 2011/05/14
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