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ブックマーク / pal-9999.hatenablog.com (43)

  • 2018年FIFAワールドカップ、日本対コロンビアのレビュー「大迫半端無いって」 - pal-9999のサッカーレポート

    はい、皆さん、お久しぶりです。皆さんハッピーですか?僕はハッピーです。先日の日の勝利のおかげでな!!!!! 日本代表がコロンビアを下馬評を覆しての勝利をおさめたので、張り切ってレビューでも書くかと思い、書き始めたわけですけど、実にレビューしにくい試合です。ええ、とても書きにくい。理由は? 開始3分のレッドカード+PKで事実上試合が決まったからです。 ええ、もう、あのワンプレーで勝利を確信してtwitterじゃ「よしかったな!」と呟いた程度に決定的でした。西野監督もペケルマン監督も試合開始3分でゲームプランちゃぶ台返し喰らった格好でした。ちなみに逆の立場で日がアレやってたら「はい解散」と呟いてたと思います。あれで西野監督は勝たないといけない試合になりましたし、ペケルマンはゲームプランも糞もねぇという状態でした。 このブログ、サッカーの戦術解説とかをメインでやってるのですが、先日の試合に関

    2018年FIFAワールドカップ、日本対コロンビアのレビュー「大迫半端無いって」 - pal-9999のサッカーレポート
  • 2015UEFAチャンピオンズリーグ準決勝1stレグ 「バルサ対バイエルン」 のレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    さて皆さん、こんにちは。日は先日行われましたUEFAチャンピオンズリーグ準決勝、バルサ対バイエルンのレビューをお届け致します。試合は3-0でバルサが勝ってます。結論から先に言っちまうと、メッシのメッシによるメッシのためのゲームでした。かつボアテングの公開処刑ショーとなりました。 この試合のメッシの二点目はちょっと凄すぎました。気の毒なのがボアテングで、メッシにコかされてしまった、この場面は、これから延々とネタにされ続けると思います。メッシの伝説と共に・・・アーメン・・・・ ネタはこの辺りにして、試合の内容のレビューにうつりたいと思います。試合内容も興味深いものでした。もっとも、結果は全部メッシが持っていってしまったんですけれどね。 バルサ対バイエルン、前半のレビュー さて、まずはスタメンからいきましょう。 これはキャプでやりますが、こーなってました・・・といいたい所ですが、バイヤンはちょ

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  • FC東京と攻守のバランスのお話 「守備を制するものが勝負を制す」 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、みなさん、こんにちは。日はFC東京ってチームの話をしようと思います。理由は週末に湘南とFC東京が試合するってのが一つ。もう一つは先日、川崎フロンターレのハイパー・ザル・サッカーについて扱ったので、その正反対の位置に存在するチームの話もしといた方が良いと思ったからです。 ホントは、今日は鹿島かガンバの話でもしようかと思っていたのですが、鹿島の話は川崎の話と被っている所がありますし(似たような守備上の問題を抱えています)、ガンバの話はやたらと書きにくいので、FC東京の話に鞍替えした次第です。FC東京については、えらい書きやすいチームの一つなんです。やろうとしているサッカーのスタイルが明白なチームってのは、ブログで書きやすい。 と言う訳で、日はFC東京とフィカンデンティさんのサッカーについて扱いたいと思います。 フィッカンデンティ監督と、サッカーにおける攻守のバランス さて、FC東京の

    FC東京と攻守のバランスのお話 「守備を制するものが勝負を制す」 - pal-9999のサッカーレポート
  • 川崎フロンターレと風間サッカーのお話 「守備の文化とか糞食らえ」 - pal-9999のサッカーレポート

    さて皆さん、こんにちは。日は前回のエントリでもちょっと触れましたが、J1の川崎の話でもしとこうと思います。 僕はtwitterやらブログやらで、「川崎の守備はジョーク」とわめき続けている訳なんですが、「守備崩壊」してるチームの話するなら、2015年の川崎か鹿島を例に使うのが妥当なトコだと思います。特に川崎は、J1のガンダルフこと風間監督に率いられた革命サッカーをやってる訳で、あれほど愉快なサッカーやるチームはそうそうありませんし。 あのですね、「日本代表は守備ガー守備ガー」という人がたまーにいますが、風間ターレのアレに比べれば何てことはありません。それに、ぶっちゃけ、守備の場と言われるイタリア代表の守備だって、W杯はひでーモンでした。守備やらないバロテッリと守備できないピルロ抱えてるんだから、どうしようもなかったとも言えますけどね。 なんで川崎の守備が崩壊してるのかってーと まず、この

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  • 2015JALチャレンジカップ 「日本対ウズベキスタン」のレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    さて皆さん、こんにちは。日は先日行われました「日対ウズベキスタン」のレビューをお届けします。有り難い事に、ブログ書きやすい試合でして、サッカーブロガーとしては助かります。アギーレ・ジャパンの時は何とも書きにくい試合ばかりで困ってましたのでね~(遠い目 まず試合内容からなんですが、試合は5-1で日が勝ちました。 www.youtube.com www.youtube.com 有り難い事にyoutubeにフルマッチ動画がupされてたんで貼っときますですよ。ちょっと画質悪いですけどもね。とりあえず、フルマッチ動画を紹介した上で、試合内容のレビューに参ります。有り難い話ですけど、ハリルホジッチ監督は、結構システマチックなサッカーやるようで、レビュー書きやすいタイプです。ホントに有り難い話です。 日対ウズベキスタン、ハリルホジッチのサッカーの攻撃パターンの話 さて、まずは新監督さんのサッカー

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  • 2014-15ヨーロッパチャンピオンリーグ決勝ラウンド 1stレグ 「ドルトムント対ユヴェントス」 のレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    さて皆さん、こんにちは。日は久しぶりにサッカーのマッチレポをやりたいと思います。当はACLあたりから開始しようと思ってたんですが、日のチームがしょうもない試合ばっかりしてるので、CLの試合のレビューでもしようと思いますですよ。 今回取り上げる試合は、先日行われたドルトムント対ユヴェントスの試合になります。最終スコアは1-2でホームのユヴェントスが勝ってます。ちなみに香川は未出場でした。 先にドルトムントの話をちょっとしておきます。今シーズンのドルトムントなんですが、ちょっと前までリーグ最下位とかになっており、リーグ戦ではさっぱりな状況が続いておりました。その間、クロップも試行錯誤してましたが、最近になって三連勝と復調してきた所です。 で、なんですけど、最近の3試合のドルトムントなんですが、スタメンは こんな感じになってます。 これスタメンみればわかると思うんですが、クロップのチームと

    2014-15ヨーロッパチャンピオンリーグ決勝ラウンド 1stレグ 「ドルトムント対ユヴェントス」 のレビュー - pal-9999のサッカーレポート
  • キリンチャレンジカップ2014「日本対オーストラリアのレビュー」 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは、久々ですが、こっちのブログの更新です。 大分さぼってしまいましたが、今回はフツーの日本代表の試合のレビューやります。内容は先日行われた日対オーストラリアのレビューになります。今回の試合は、オージーが433を採用してたんで、433ミラーの試合になりました。ただ、ちょいと日とオージーでやり方が違っていたので、そっちの話をしようかと思います。 えっと、今回のエントリなんですが、思ったより今回の試合のレビューはあんま出なかったんで、割と書くことはあります。 日対オーストラリアのマッチアップ さて、まずはマッチアップから。 今回の試合のマッチアップはこうなってました。双方とも433です。なので、何もしないと完全に噛み合った状態で戦う事になります。 話に入る前に、最近は日本代表の試合のフルマッチ動画がtubeに上がってるので、リンク貼っときますね。 Japan vs A

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  • スポーツにおける戦力バランスの均衡のお話 - pal-9999のサッカーレポート

    さて皆さん、こんにちは。日は、前回のエントリからの続きで、スポーツにおける戦力バランスの均衡のお話のお話をしようと思います。 前回のエントリで、「最近の欧州サッカーは相手の大駒を買い取って自分の持ち駒にできる将棋みたいなモノ」って話をしました。こうなってしまったのは、TV放映権料の高騰によってクラブに大金が転がりこみ、ボスマン判決によってEU圏内の選手であれば無制限にピッチに立たせる事が出来るようになった為で、結果として、ビッグクラブは欧州全域から金で選手かき集めて、CLで勝つっていう身も蓋もない事やってるわけです。 ただ、その結果としてですが、欧州圏内のスター選手はビッグクラブの争奪戦となってしまい、移籍金が跳ね上がってしまいました。又、ライバルクラブの引き抜きを防ぐ為、複数年契約+高年俸がデフォルトとなり、サッカー選手の年俸、移籍金は非常識なレベルで高くなっています。 【米国はこう見

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  • 欧州サッカーのビジネス化、それに伴う格差の拡大の話 - pal-9999のサッカーレポート

    CLで勝つ方法は何か? 他のCL出場チームからエース引き抜く。終わり。 と書いてしまうと身も蓋もない訳ですが、この話はこれに尽きます。実際、メガクラブはこれをやる事で欧州での競争で優位に立ってます。長い目でみると、これが出来ないチームはCLで勝てなくなります。 突然ですけど、こんな話をしようと思います。きっかけは、 もはや日人はプレミアでプレーできない!? この記事を読んだのと、先日セリエAの話をしたので、その続き的な内容になります。セリエAとプレミアのビッグクラブは昨今、ヨーロッパでぱっとしないンですが、何でかというと、最近のヨーロッパのサッカー事情と関連があります。今回の話も、サッカーの戦術の話ではありません。金金金のお話になります。 このニュース読んで思ったのは、プレミアはもう東アジアからの放映権料無しにはやっていけれないようなレベルになってるんですが、東アジアのプレーヤーがほとん

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  • 2014年ブラジルワールドカップ 日本代表対コロンビア代表のレビュー 「北京五輪世代からロンドン五輪世代へ」 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さんこんにちは。日は先日行われた日本代表対コロンビア代表のレビューをお届けしたいと思います。結果的には1-4での大敗でした。ついでにプレビューもさぼっちまいました。 えっと、これプレビューやったら書いとこうと思ってた事ですが、「正直コロンビア代表に勝つのは難しい」という感じでした。試合前にコロンビアのチェックして、「う~~~ん」と思った事なんですが、日本代表より良いチームでしたんでね。 それと、これは日本代表自体の問題でもあるんですが、 南米地区(CONMEBOL)対戦成績 こっちで南米チームと日本代表の対戦成績をみることが出来ますが、とにかく日本代表は南米チームに弱いです。相性的に最悪の部類です。 対南米での勝率は31.25%、アウェー中立では南米チームに勝った事が一度もなく、1試合平均0.96得点、1試合平均1.62失点と絶望的な数字が並んでます。ホームですら、南米相手には5

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  • 西村主審のブラジル戦のPKとスポーツにおける審判のバイアスの話 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、みなさん、こんにちは。日は、先日行われたブラジルワールドカップの開幕戦、ブラジル対クロアチア戦での誤審騒動についても、ちょっと触れておこうと思います。 誤審!?西村主審のPK判定スロー検証/2014ブラジルワールドカップ ブラジ ... 動画も貼っときますが、このシーンです。非常に微妙なシーンでして、フレッジのシュミレーションにも取れますし、ロブレンが手をかけてるのでPKにも取れます。裁量次第というシーンです。流すことも勿論できました。 で、ここで問題にしたいのは、審判ってのは完全にフェアにジャッジしてるかってーと、そうでもないという話です。これは八百長とか、そっちの黒い話じゃなくて、審判にはある種のバイアスがかかってるんです。これはプロスポーツの世界で幅広く認められる現象です。 審判の不文律 まず、この話になります。 オタクの行動経済学者、スポーツの裏側を読み解く 作者: トビア

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  • 2014年W杯開幕! 日本対コートジボワールのプレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆様、とうとう2014年ワールドカップが開幕致しました。サッカーファンにとっては4年に1度の楽しみですから、多いに楽しみましょう。この日の為にサッカーファンは生きているようなモノですからね。 日は、日本代表の初戦の相手となるコートジボワールの話をしようと思ってます。ブログでもやるって宣言してましたしね。ただ、実は、コートジボワールの話なんですが、今週のサッカーダイジェスト増刊号に 週刊サッカーダイジェスト増刊 ブラジルW杯完全選手名鑑 2014年 7/7号 [雑誌] 出版社/メーカー: 日スポーツ企画出版社発売日: 2014/06/10メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る このなんですけど、前U23日本代表監督だった関塚さんのコラムが載ってまして、そっちで僕がしようとしていた話、全部書かれてしまいました。なので、僕がエントリ書いても関塚さんのコラムのパクリにしかなりません

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  • 2014年W杯前夜、日本代表の考察 - pal-9999のサッカーレポート

    はい、皆様こんにちは。日は、ちょいと周回遅れになりますが、日本代表の考察でもやりたいと思います。これ、当はメンバー23人が発表された時にやろうと思ってたんですが、さぼってました。なんで、ザンビア戦の前に軽くやっときたいと思います。 内容的には、今まで散々、日本代表について扱ってきたので、それの繰り返し的な部分が多いのですが、W杯前なので、簡単な復習程度に、日本代表のやり方についてまとめておきます。 日本代表監督、ザッケローニの話 でもって、まずこの話から始めますが、日本代表監督アルベルト・ザッケローニという人物についてなんですが、人柄はイタリア人にしては異常に真面目で頑固、仕事熱心という珍しい人物です。また、この監督、プロとしての選手経験がありません。なので、そもそもイタリアではプロの監督になる事自体、非常に困難な状況でした。イタリアでプロの監督ライセンスを得ることができるのは年間60

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  • 浦和レッズの人種差別段幕事件のその後についてのお願い - pal-9999のサッカーレポート

    皆様、こんにちは。えーと、今日はACLの話をしようと思っていた所なんですが、先日から問題になっていた 3月8日Jリーグ浦和レッズ対サガン鳥栖におけるサポーターによるコンコース入場ゲートでの横断幕掲出について こっちの問題について、浦和さんの方に、Jリーグから次節、清水戦での無観客試合という制裁がでました。 こっちの問題については、すでに色々な方が書かれていますし、ソーシャルメディアでも話題になってますから、僕が書くことは殆ど残ってません。なんで、差別の話については、僕は今回のエントリでは扱いません。 で、なんですが、これからの話は僕がいうような事でもない訳ですが(浦和サポではないので)、お願いレベルの話になります。 浦和レッズの今後の身の振り方について まず、この話からしておきますけど、今回の問題については、浦和のゴール裏サポーターの一部が埼玉スタジアムの209ゲートに「JAPANESE

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  • 久しぶりの代表戦@日本代表対ニュージーランドのレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆様、こんにちは。日は久しぶりに代表戦があったので、日本代表対ニュージーランドのレビューでもやろうかと思います。といっても、4-2で勝ったのはみんな知ってると思いますし、書くことも大してない試合なんですけどもね。 2014/03/05 キリンチャレンジカップ2014 日vsニュージーランド ハイライト (日語実況 ... とりあえず、ハイライトを最初に貼っときます。みんな知ってるでしょうけどね。 ちなみにスタメンのほうなんですが、柿谷が発熱でお休み、うっちーと長谷部が怪我、遠藤も足首痛って事で、 こうなってました。ボランチは広島の青山、山口蛍の二枚組、右SBは酒井ゴリ、ワントップは大迫@半端無いとなってました。日はいつもの4231、一方で、コレ、ニュージーランドが問題なんですが、4312で日に挑んできたんですよね。もう相手が4312という時点で、僕は、「練習にもならねぇ」と

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  • 書評「知られざるペップ・グアルディオラ」 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。日は、書評の方をやりたいと思います。今回扱うですが、先日発売された、 知られざるペップ・グアルディオラ サッカーを進化させた若き名将の肖像 作者: グレイム・バラゲ,田邊雅之出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2014/02/07メディア: 単行この商品を含むブログを見る こっちのになります。 の内容なんですが、現・バイエルン監督のグアルディオラの半生を追ったでして、グアルディオラの生まれからバイエルンと契約するまでの彼の軌跡を追ったとなっています。 【目次】 サー・アレックス・ファーガソンによるまえがき [序章]ローマとニヨンでのハイライト/ローマでの欧州制覇/サー・アレックス・ファーガソンへの返答 [1章]なぜバルサを去らなければならなかったのか?/いくつかの理由 他 [2章]村の広場からカンプ・ノウの監督室へ/北スタンド7列目からバルサの

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  • グアルディオラのバイエルンのお話 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。先日、CL決勝ラウンド一回戦が行われまして、バイエルン対アーセナルの試合がありました。内容的には、途中でアーセナルのGKのスチェスニーが赤紙+PKで退場らってしまい、そこからは一方的な展開になって、バイエルンが2-0で勝ってます。アウェーで2-0なんで、ほぼバイエルンの勝ち抜けは決定ですね、こりゃ。 でもって、なんでペップバイヤンの話を急にする気になったかというと、 戦術大国イタリアが脅威の分析「ペップ・バイエルンはたった1つの練習しかしていない」 こいつのせいです。 これは、先日発売された「欧州サッカー批評」の記事でして、 欧州サッカー批評(9) (双葉社スーパームック) 作者: 第一書籍編集部出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2014/02/13メディア: ムックこの商品を含むブログを見る この中にバイヤンの分析が入ってたからです。内容的にはグアルディオラ

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  • マンチェスター・ユナイテッドのサッカーの問題点の話 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。最近、サッカー系のブログで、マンチェスターユナイテッドの話を見ないことがないという位、ネタにされているモイーズ監督と愉快な仲間達のサッカーですが、日は、うちのブログでも、その流れにのっかって、ユナイテッドネタをしようと思います。 何がいけないって、「全部だーーーーーーーーーーー」と言いたい所なんですが、守備の話ばっかしても、つまらないので、今日は攻撃方法に焦点を当ててお話します。皆さん、攻撃の話の方が好きでしょうしね。 これは、最近、超話題になったフラム戦でのクロス集です。この試合、ユナイテッドは81という記録的なクロス数を上げており、それでサッカー関係のブログの話題を独り占めにしてました。 で、なんですけど、これもう、他のブログでも散々話題になった奴ですけど、現在のマンチェスター・ユナイテッドの問題点について、一言でまとめてしまうと、「バイタルエリアを使った

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  • イングランドプレミアリーグ第24節 シティ対チェルシーのレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。日は、今週月曜に行われたシティ対チェルシーのレビューでもしたいと思います。ちょっと時期的にレビューやるには遅すぎた感じもしますが、最近、モウリーニョの話をちょこっとしてたので、モウリーニョのサッカーの話もかねて、やっときたいと思います。 ちなみに、スタメンのほうは こーなってました。シティのほうはデミチェリスがボランチになってたのが特徴で、チェルシーのほうは新加入のマティッチがボランチに入ってます。 でもって、レビューになる前に、シティってチームの特徴から始めます。このチームは特徴ある攻めをやります。 マンチェスター・シティの攻撃面での特徴 で、まず、シティってチームの特徴なんですけど、チリ人のペジェグリーニが今、監督やってますが、赤い方のマンチェスターのチームと違い、両サイドにWGを張らせないサッカーやります。どういう事かというと、攻撃時に、 こんな感じに変形

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  • 2014セリエA 第22節 ユヴェントス対インテルのレビュー(ついでにちょっと本田の話も) - pal-9999のサッカーレポート

    さて、みなさん、こんにちは。最近、5バックの話ばっかしてたので、今日は5バック大流行中のセリエAのレビューでもしてみたいと思います。 この試合、長友がインテルのキャプテンという、歴史的な試合だったんですが、スタメンはってーと こーなってました。インテル、何か知らない選手ばかりです。 内容はってーと、インテルのボロ負けでして、ユーヴェが3-1で快勝してます。しかも、内容的に、もうユーヴェの完勝といって良いモンでして、「すげー差が出来てるなあ」などと、試合見ながら思った次第です。 ユーヴェの守備、FWのアクティブな守備参加の話とインテルの機能不全 まず、この話から。 これは図でやりますが、 基的に、相手が5-3でブロックを組んで来る場合の崩し方は、こうなります。1度、3の所の両脇にボールを当てて、相手チームのボランチをサイドに引っ張り出し、アンカーの脇にスペースを作る。その後、そのスペースに

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