Facebookはいまや、現代社会に欠かすことのできないツールであるといっても過言ではありません。私も日々活用していますから、その魅力は充分すぎるほどに理解しているつもりです。しかしその便利さを理解すればするほど、「Facebookってホントは危ないんだよー」みたいな否定的意見をわずらわしく感じたりもするもの(そんな感じ方をするのは私が素直じゃないから?)。 とはいえ、「それでも用心するに越したことはないかな」と改めて考えさせてくれるのが、『フェイスブックが危ない』(守屋英一著、文藝春秋)です。著者は日本IBMのセキュリティー・オペレーション・センターに所属し、企業のコンピュータシステムをサイバー犯罪から守る仕事をしている人物。そんな人がフェイスブックを使ってみたら危機感を抱いたというのですから、たしかに聞き流すわけにはいかなそうです。たとえばいい例が、ストーカー問題。 TwitterやF
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く