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ブックマーク / ascii.jp (172)

  • 猛暑でも涼しげな姿を求めて! 多摩川の猫たち (1/2)

    暑い日が続きますな。にとっても猛暑は歓迎すべきものではなく、たいてい昼間は風通しがいい日陰でじーっと涼しくなるのを待ってるか、日が傾いた夕方にのそのそと活動を始めるか。 この季節、都会のは車の下でへちゃーっと溶けてることが多いんだけれども、もうちょっと涼しげな場所を求めて、多摩川の川原にやってきた。 日が傾いて川原が日陰になってくると、もそもそと出てくるのである。案の定、川原に到着したら2匹がのんびりしてたので、自転車を止めて(後ろに写ってるのがそうです)まず1枚。 せっかく川原に来たのだからと、がんばって背景に川を入れてみた。2匹と自転車と川を一緒に。 この2匹は特に人なつこいので写真を撮りたいなってときにたいへんありがたいのである。 このコンクリートの凸凹が気持ちいいようで、この上でごろごろしたり伸びたりしてくれる。これがすーっと奥に伸びていく感じが川原っぽくていい。 背景を徐

    猛暑でも涼しげな姿を求めて! 多摩川の猫たち (1/2)
  • 富士フイルムの高級コンデジ「X100S」で撮る猫 (1/2)

    狭い道沿いに置いてあった室外機の上でお昼寝中。人通りが少ないのでくつろいでました。顔にだけピントがあって身体がふわっとボケるこの感じがいい(2013年7月 富士フイルム X100S) 最近コンパクトデジカメはスマホに押されて大変なことになってるけれども、逆に伸びているのが「高級コンパクトカメラ」といわれるジャンル。 簡単にいえば「高級で高画質で高価」なレンズ一体型カメラのことで、一眼レフクラスの撮像素子を搭載し、レンズは単焦点、つまりズームはなし、その代わり画質はめちゃくちゃいい。 単焦点な分、いいレンズを搭載してるので、一眼レフのレンズキットより写りはいい。カメラ好きにはたまらないジャンルである。 でも、写真的には望遠を使えないのはつらい。近寄れないを撮るのに不便そうだ。いやほんとにそうか。望遠で近寄らなきゃ写真は撮れないのか。 そんなことはないのである、というわけで今回は富士フイ

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  • 3パターンの“猫なで”ポイントを抑えた猫写真 (1/2)

    偶然横を見たら、がとことこと寄っていったのでなでるところを撮らせてもらった。胸から上を大胆にトリミングして、なで姿を強調してみた(2011年10月 ソニー NEX-5N) 人に慣れてて逃げないを見ると、好きはをなでようとするのである。能みたいなもんですな。人を信用してるだと、気持ちよくなでさせてくれたり、「なでないなら勝手にすれば」と言わんばかりの顔で平然となでさせてくれる。ありがたや。 そんなとき、のどこをどうなでるのか。 家にあるなで写真をあれこれ見てたら、見事に3つのパターンがあることに気づいた。 1つ目は顎の下。普通、をなでるというと最初に思いつく場所で、としても下から手が出てくるし手が近づいてくるのが見えるので反応しやすい。慣れてるはすっと首を差し出す。 誰かがをなでてるとその姿を撮りたくなるもの。やっぱ写真に人が入ると雰囲気が変わるしね。人と関わってる

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  • OM-Dで撮る古い街並みに溶け込む猫たち (1/2)

    お堂で地元の女子高生とくつろいでたシロチャハチワレ。毛繕い中。背景のお堂が黒いので、シロ系のがキリッと写る(2013年6月 オリンパス OM-D E-M5) 前回に続いて長野県で出会ったの話。 「金具屋」で温泉、だけが目的だったわけじゃなく、そもそも、小布施町の「岩松院」というお寺に葛飾北斎が描いた天井画を見たかったのである。 小布施は古い町なので史跡もあるわけで、古い町ならもいるはずで、ググってみると、いくつか写真がヒットする。 だがしかし、金具屋のように旅館で世話してるから行けば会える、というのは例外。もちろん相手はだからよほど人なつこくない限り、普段はどこに隠れてるかわからないのが普通で、あらかじめに会えそうな場所に目星をつけておいても、空振りに終わることはしょっちゅうある。 運が良ければ会えるよね、というくらいの気楽さで行くのが一番いい。 で、我々は運が良かったの

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  • 荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ”

    2024年09月18日 12時00分 デジカメ 第886回 iPhone 16 Pro発売記念! 歴代iPhoneで撮った懐かしい写真を発掘【iPhone 3G~6s編】 恒例、秋のiPhone新製品発売がやってまいりました。となると、こちらも恒例でiPhoneの前モデルで撮った特集をするわけだけど、今回はふと思い立って、「日で発売された歴代iPhoneで撮った外」を集めてみることにしたのだ。 2024年09月11日 12時00分 デジカメ 第885回 ”撮影の基”第4弾! 室内なら1/250~1/500秒、動くなら1/1000秒とシャッタースピードをコントロール 今年の4月にちょっとやった、撮影で学ぶカメラの基シリーズの第4弾である。新製品も一段落したし、続きをやろうかな、と。今回は、シャッタースピードの話。 2024年09月04日 12時00分 デジカメ 第884回

    荻窪圭の“這いつくばって猫に近づけ”
  • 昭和初期の木造旅館と温泉街の猫たち (1/2)

    歴史の宿 金具屋」の「にゃんた」。写真の掲載許可を求めたら「ぜひ」といわれたので、看板が一緒に写ってるこの写真を冒頭にしてみた(2013年6月 オリンパス OM-D E-M5) 6月に1泊2日で温泉に行ってきたのである。 遠くへ遊びに行くときは、まず地図を見ながら行き先の候補をいくつか決める。温泉があるとこがいいな、とかローカル線が走ってるとこがいいなとか。ポスターや雑誌やウェブなどで見かけて興味を持った場所とか。 まあ普通はそうですな。 次に行なうのは検索である。「××× 」などとググってみるのだ。日中どこにでも好きはいるもので、好きはを見つけたら写真に撮ってブログに残したりしてくださるから、つい調べちゃうのだ。に出会えるかどうかが行き先や宿泊先決定の重要な要素なのである。 「~~にがいる」「~~を歩いてたらに会えた」そんな曖昧な情報でいいんだけど(どうせ実際に会える

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  • 「OM-D」を携えて、猫がいる街「谷中」をぶらり (1/2)

    上野から北東へ台地の尾根沿いに進むと「谷中」にたどりつく。 谷中というと「谷地」っぽい名前でそう思ってる人も多いけれども、実は上野台地に続く台地上と、その南西にある谷地を合わせた地域で、どうやらもともとは台地の上だったらしく、中世には台地上を古い街道が通っていたという(「日歴史地名大系」より)。 まあ要するに非常に古い歴史を持つ土地で、古くからの家々やお寺がたくさん残っていて、そういう古い土地にはがたいてい当たり前のようにいるってことなのだ。 中でも谷中はがいる街として有名になってる。今でこそ「は室内飼い」が主流になったけど、ちょっと前までは放し飼いが一般的で、古い街では今でも飼いが自由に外を歩き回ってて、周りの人たちもそれを当然のように受け止めているから、も安心して歩き回れるのだ。高低差もお寺もあるってところがにも楽しそうである。 確かにそこかしこにはいるんだけど、そこは

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  • 案外難しい!? 雨の日に撮る室内猫 (1/2)

    「かふか」が目の高さまで登ってきたので、よしよしと首を撫でてやりつつ右手1で撮ってみた。ぶれないよう1/500秒で(2013年5月 富士フイルム X100S) いやあ、梅雨ですな。もちろん地方によって雨の様子は違うわけで、空梅雨っぽいと思ったらいきなり降り出したり、仕事が忙しくて家を出られないときに限って晴れたり、仕事が一段落して、さてでも撮りに行くかと思ったら台風が来たり、世の中そんなもんですな。 そんな時期はどうするか。室内でを撮るのである。 春も佳境に入ると、窓を開けて網戸にしして風通しをよくする。 すると、「かふか」が目ざとくやってきて、あっという間にガシガシガシと網戸を上るのだ。もうすっかり年に1度の恒例行事。 当方、いつ網戸が壊れるかヒヤヒヤしつつ、でもかふかは楽しそうに登ってるのでこっちも許しております。まあ網戸なんて壊れたら直せばいいのだし。

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  • オリンパス「XZ-2」で撮る街の路地裏猫たち (1/2)

    ビルの間の狭い路地に潜んでいたミケ。下の隙間からそっとローアングルで狙ってみた。が近いときは広角で撮ると、奥行きが出て雰囲気がわかっていい(2013年6月 オリンパス XZ-2) 荷物が多くて自分のカメラを持って行く余裕がないときでも、いつに会うかわからないので、1台はバッグに忍ばせるなり首から提げるなりするようにしている。 そういうときによく使うのが、オリンパスの「XZ-2」なのだ。コンデジとしては画質がいいし、望遠側でもレンズが明るいので扱いやすいし、モニターがチルトするので地面すれすれの這いつくばりアングルでも撮りやすいからである。 特にレンズの明るさは大事で、ワイド側でF1.8、望遠側でF2.5というXZ-2のレンズなら日陰の路地にいるでもブレずに撮れる。 で、仕事の帰り、駅まで大通りを歩いてもつまらないので、ふらふらと幾筋もの狭い路地で構成された古くからの飲街を散歩してい

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  • 地面ギリギリで狙う! 車の下で遊ぶ猫 (1/2)

    車の下にを発見したので、液晶モニターをチルトさせてそっと狙ってたら、いきなり大あくびしてくれました(2012年7月 オリンパス OM-D E-M5) 好きというのはたいてい、街をふらふらと散歩してて、ふとを見つけるとうれしくなるのである。それだけで今日は運がいいとか、いいことがありそうとか思ったりするのである。たぶん。 逆に、が確実にいると思われる通りを歩いているのに1匹も見かけないとなんだか残念な気分になる。がいそうな通りとか街ってなんとなくわかるじゃないですか。 新興住宅地よりは古くからある街の方がいそうだし、幹線道路沿いにはまずいそうにないけど、1奥にはいった旧道ならいそうだし。 でもがわざわざそういう人の前に顔を出して「にゃあ」と教えてくれるわけがないのであって、特に昼間はだいたい隠れているのである。の隠れ場所なんていくらでもあるから。 その1つが車の下。車の影。特

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  • たった4行で電話が作れるAPI「Twilio」とは? (2/2)

    入力した電話番号にSMSで6桁の数字が送られてきますので、サインアッページでこの数字を入力すれば認証完了です。 テスト通話 認証が完了したら、テスト用番号(トライアル番号)が発行されます。実際にTwilioから電話をかけてみましょう。 メッセージを入力して「Make Call」をクリックすると、入力したメッセージを女性の声で読み上げてくれます。 これで登録が完了しました。 ダッシュボードにログインしてみよう コントロールパネルにログインした後、すぐに表示されるのが「ダッシュボード」です。 ダッシュボードでは、TwilioAPIの利用に必要な「ACCOUNT SID」「AUTH TOKEN」、Twilio APIのコードを作成するための「API EXPLORER」(第2回で紹介します)、通話分析のサマリーなどが表示されます。 ダッシュボードの簡単な見方を紹介しましょう。 1.サービスメニュー

    たった4行で電話が作れるAPI「Twilio」とは? (2/2)
  • ASCII.jp:たった4行で電話が作れるAPI「Twilio」とは? (1/2)|Twilioではじめるクラウド電話開発

    Twilioは簡単に言うと、「Webから電話を簡単に操作できるAPI」です。ほとんどの連絡をメールやSNSで済ませるようになった昨今、「いまさら電話?」と思った方もいるかもしれません。しかし、エンジニアの視点から、またサービス企画の視点から見て、Twilioは実に多くの可能性を秘めたAPIなのです(筆者もまた、その可能性に注目している1人です)。 Twilioを使うと何ができるのか? どんな可能性があるのか? その魅力を、連載を通じて紹介しましょう。 まずはTwilioを体験してみよう Twilioとはどんなものなのか? まずは手元の携帯電話などから以下の番号に電話をかけてみてください(通話料がかかります)。 電話につながると、ややぎこちない女性の声でメッセージが流れたと思います。実はこの自動応答システム、Twilioを使って、たった4行のコードだけで実現されています。 <?xml ver

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  • 明るい単焦点レンズで撮る夜の猫 (1/2)

    5月も後半になり、だんだん日も長くなり、夕刻の散歩が気持ちいい季節……であるのは人もも同じである。 ……かどうかは知らないけど、昼間は姿を見せなかったくせに、夕方になると現われるヤツってのが常にいて、それはうれしいんだけど、困るのは撮影。 だいたい夕方から夜に現われるはじっとしてないから、シャッタースピードを上げてブレないように撮りたい。でも暗いからシャッタースピードを上げるのが難しい。困ったものである。 最初はシルエットで湖畔の夕刻。湖をバックに撮ってみた。 さらに時刻が進み、日が完全に落ちると、便りになるのは街灯だけになる。 どうするか。ISO感度を上げるのである。 どのくらい上げられるかはカメラによりけりだけど、ミラーレス一眼以上ならISO 6400までは大丈夫。ISO感度を上げるとその分ノイズが増えるけれども、そこは気にしない。 いや、むしろ多少ノイズがのってざらっとしてた方

    明るい単焦点レンズで撮る夜の猫 (1/2)
  • スマホにぶら下がる「にゃんこ」アクセサリー再び!

    ネコ型スマートフォンアクセサリー「にゃんこ型イヤホンジャックカバー」に久しぶりの新モデルが登場。毛玉に飛びかかる姿が可愛らしい「とびつきにゃんこ」シリーズがパソコンショップアークで販売中だ。ラインナップは3種類で、価格はそれぞれ600円。 にゃんこ好きなiPhone 5ユーザー待望の“下側装着型”モデルが登場。先月末開催の「ニコニコ超会議2」で先行発売された製品で、ラインナップは3種類 アキバをはじめ日中のネコ好きたちを熱狂させた(?)、にゃんこ型スマホアクセの新モデル。毛玉に飛びかかるにゃんこをイメージしたデザインで、3.5mmイヤホンジャックに装着する毛玉部分とにゃんこをキーチェーンで連結。下側にジャックを備えるiPhone 5への装着を想定した、iPhone 5ユーザー待望の正式対応モデルなのだ。 確かに従来のシリーズをiPhone 5に装着すると、にゃんこたちにかなり厳しい姿勢を

    スマホにぶら下がる「にゃんこ」アクセサリー再び!
  • mSATA SSDって、フツーのSSDとなにが違う? (1/3)

    SSDをHDDのキャッシュとして利用し、HDDの大容量とSSDの高速性を両立できるとあって注目されたIntel Smart Response Technology(ISRT)。少し前までは、このISRTのキャッシュ用と思われがちだったmSATA接続のSSDだが、インテルが提唱する薄型軽量ノートPCのカテゴリーである“Ultrabook”と、小型PCフォームファクター“NUC”の台頭で、SATA接続のSSDに劣らない性能を発揮する製品が増えてきている。 今回の特集ではmSATA SSDに注目、全3回に分けてあれこれと解説および検証していきたい。第1回はmSATA SSDの基や対応マザーボードやベアボーンの実状などを紹介していこう。 配線不要で接続できるmSATA SSD 秋葉原のパーツショップでは、“Ultrabook”の換装用としてよりも、NUCとともに購入する人が圧倒的に多く、ショップ

    mSATA SSDって、フツーのSSDとなにが違う? (1/3)
  • OM-DやXZ-2などで撮る“冬っぽい!”猫カット (1/2)

    とても寒い日だったけど、日なたにいればぬくぬく。ちょっとこっちを警戒しつつ目の前をとことことさっていったキジトラでありました(2013年1月 オリンパス XZ-2) 今年の冬将軍はかなり頑張っているようで、さすがにここまで寒いとうろうろしてるも少なくて寂しいわけで、普段は外でうろうろしてる飼いも冬はおうちに入れてもらってぬくぬく昼寝してるんでしょう。そんな中、冬っぽいカットを集めてみた。 冬っぽい写真といえば、まずは日なた。冬の日差しは低いので陰影がはっきりついてコントラストが高くなる。夏のは日差しを嫌うけど(暑いもんね)、冬のは日なたが好き。 特にうちの「大五郎」は日なた好きで、洗濯物を干そうとベランダに出てるとき、とことこと窓際にやってきて、気持ちよさそうに日差しを浴びていたのだ。そこをすかさず撮影。もう「光合成」してるんじゃないかというくらい気持ちよさそう。 この写真のポイ

    OM-DやXZ-2などで撮る“冬っぽい!”猫カット (1/2)
  • オリンパス「XZ-2」のデジタルフィルター6種類で猫撮り! (1/2)

    「ファンタジックフォーカス」フィルターで撮った写真。飼いをふわっと、しかも室内のあれやこれやをごまかしつつ撮りたいときはこれ! ホワイトエッジをオンにしてよりふわっとさせてみた(2012年12月 オリンパス XZ-2) 年末年始を挟んだりして間が空いちゃったけど、今回は昨年12月に書いたオリンパスの「XZ-2」でを撮るって記事の続編。たまにはちょっと加工した写真を並べてみようということで、アートフィルター特集だ。 XZ-2には11個のアートフィルター(デジタルフィルター)が入っているけど、そこから6個を使ってみた。 最初は飼いに出番が多い「ファンタジックフォーカス」(冒頭写真)。ちょっとコントラストを低めにしてソフトフォーカスでほわっとした写真を撮ってくれるもので、エッジをホワイトにするオプションをつけると、もうわざとらしくて泣けます。ちょっと明るめに撮るのがコツ。 あまり強くかけな

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  • 猫をより深く知りたいなら色と模様を覚えるべし! (1/2)

    10年以上前は雑種犬を飼ってるおうちも多かったけど、最近は見なくなったよねえ。たいてい血統書付き……とおぼしき犬で、よく飼われる犬種を覚えておけばあまり困らない。 いや、知らなくても困らないんだけど「あそこに犬を連れてる人がいる」というより「コーギーを連れた人がいる」の方がイメージが湧くじゃない。 これがだとややこしい。血統がしっかりしているようなはまず室内飼いなわけで、外で見かけるの多くは雑種なのだ。だから人はたいてい見た目のイメージで呼び分けている。 今回はその呼び分けの話。 色と模様で分けるのが基 呼び分けるときの基は、色と模様だ。何しろ雑種なものだから色も模様もバリエーションが多くてややこしいんだけど、まあその辺は大雑把でいいんじゃないかと思う。なんとなく通じればOkみたいなもので。 一番分かりやすいところで「シロ」と「クロ」。そういえば「黒・白」って映画があったな。

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  • 泣く泣くお蔵入りした2012年の猫写真を大公開! (1/2)

    雪の降った日、あずまやの隅で震えている(いや、震えてはいないけど、そう見えます)。ふさふさの長毛種でも寒いときは寒いのだ(2012年2月 ソニー NEX-5N) まもなく2012年も終わるわけで、今年最後の「這いつくばってに近づけ」のお時間です。 この連載、毎回毎回、の撮影テクニックだったり、新製品のカメラだったり、季節だったり、場所だったりとテーマを決め、それに沿った写真を集めて(時には昔撮った写真から探して)原稿に仕上げているのである。 そうなると、うまく設定したテーマにはまらなかったり、ひとつのテーマにするには枚数が少なかったりする写真がある。年末特別企画として(そんな大げさなもんじゃないけど)、そうしてあぶれた写真をちょいと集めてみた。 まずは今年の2月末、東京に突然雪が積もったのだ。あ、これは「雪と」ってテーマで行けるぞ、と、雪溶けぬ中自転車でよたよたとご近所地域を求

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  • 早くも冬到来! 猫はいろんな場所で丸くなる (1/2)

    ほどよく陽射しがあたるソファーの上でお昼寝してる「大五郎」と「かふか」。大五郎は両手伸ばしてウルトラマンのポーズ(2012年12月 オリンパス OM-D) いやあ、今年はあっという間に冬が到来しましたな。ほんと、長い夏、短い秋、そして長い冬、そんな感じで、あまりに急に冷え込んだので、今回は冬の昼寝特集。 冬のといえば、昼寝なのだ。暖かい場所を見つけては丸くなって寝ているのである。特に人の手が届かない、あるいは人目に触れない日向を見つけたの無防備ぷりったらない。 そんなを見つけるのもまた難しいけど楽しい。

    早くも冬到来! 猫はいろんな場所で丸くなる (1/2)
    azumakuniyuki
    azumakuniyuki 2012/12/15
    この時期は人間に邪魔されず冷たい風を避けられる日当たりのよい場所を確保する事が重要