21日午後1時半ごろ、東京都中央区銀座5丁目の「すずらん通り」で自営業の40代男性が男に現金入りのバッグを強奪された事件で、この男のほかに、バイクの男2人が犯行に関わった疑いのあることが警視庁への取材でわかった。奪われた金額は7200万円と判明。同庁は強盗事件として、逃走した3人の行方を追っている。 築地署によると、自営業の男性が現金7200万円が入ったトートバッグを持ってすずらん通りを歩いていたところ、背後から青いジャンパーを着た男に体当たりされ、腹などを蹴られて転倒した。男は男性からバッグを奪い、現金約3200万円を路上に落としてそのまま新橋方向に走って逃げた。男性は多額の現金を持っていた理由を「銀座で貿易関係の取引をした後だった」と説明しているという。 現場近くの防犯カメラには、バイクに乗った2人組の男が、青いジャンパーの男の後ろをついて行くように走行している様子が映っており、署は3
![3200万円落として男が逃走 白昼の銀座、現金強奪:朝日新聞デジタル](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bfd1f9566e634ae24d2a0483529981fa6c9ddb0c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.asahicom.jp%2Farticles%2Fimages%2FAS20170421003367_comm.jpg)