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ブックマーク / movie.maeda-y.com (7)

  • 超映画批評「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」30点(100点満点中)

    「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」30点(100点満点中) 監督:樋口真嗣 出演:三浦春馬 長谷川博己 水原希子 ファンをないがしろにした報い 諫山創の人気漫画の実写映画版として期待されていた前編「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」は、当サイトの批評文に樋口真嗣監督が激しく反応したことで炎上騒動を巻き起こした。関係者やスタッフの度重なる燃料投下でそれは大火となり、結果として初動50億の興収を期待されながらいまだ30億程度と、ファンにそっぽを向かれる結果を招いた。今頃映画会社の偉い人たちは、頭を抱えていることだろう。 100年以上ぶりに現れた人い巨人たち。崩壊した壁を修復すべく調査兵団が奮闘する中、アルミン(郷奏多)をかばったエレン(三浦春馬)はなぜか巨人化し、他の巨人を攻撃し始めた。それを見た人類側の生き残りは、敵か味方かわからぬエレン

    azumi_s
    azumi_s 2015/09/14
    そう、このサイトで40点は高評価だよなと思ってた。
  • 超映画批評「寄生獣」25点(100点満点中)

    「寄生獣」25点(100点満点中) 監督:山崎貴 出演:染谷将太 深津絵里 これじゃない感が強い 岩明均の原作コミックを実写映画化した「寄生獣」はこの秋一番の大作として期待される話題作。だからこそ大ヒット請負人の山崎貴監督で挑んだわけだが、残念ながら失敗作に終わった。 のちにパラサイトと人類が呼ぶことになる奇妙な寄生生物に脳をい破られる寸前、とっさの判断でい止めた高校生・泉新一(染谷将太)は、しかし右手に寄生されてしまう。はからずも共生関係となったその生物をミギー(声:阿部サダヲ)を名付けた新一だが、他の寄生された者たちは他の人間を料とすべく、周囲の人々をひそかに襲い始めていた。 脳すなわち人間らしさを残したまま寄生獣の力を得た人間の高校生が、100%寄生獣となった元人間たちと戦うホラー風味のアクションドラマ。この「人間らしさ」と母性の関係性というものが、重要な物語の要素となっている

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    azumi_s 2014/11/25
    それでも25点である
  • 超映画批評「ルパン三世」3点(100点満点中)

    「ルパン三世」3点(100点満点中) 監督:北村龍平 出演:小栗旬 玉山鉄二 珍映画史・新たなる伝説 邦画における「漫画原作の映画化」において、珍作ということで必ず話題に上るのが「ルパン三世 念力珍作戦」(74年)である。何十年たっても語り継がれるほど難しい題材なのに、それをまた実写にしようというのだからよほどの自信があるのだろうと思われたが、ふたを開ければ念力珍作戦を上回るトンデモ映画であった。 若き大泥棒ルパン三世(小栗旬)は泣く子も黙る大泥棒だが、峰不二子(黒木メイサ)を救うため、せっかく盗んだ大事なお宝を簡単に手放すほど情に厚い男。ところがその優しさを利用され裏切られたばかりか、大恩あるドーソン(ニック・テイト)の命まで奪われてしまう。そんなルパンは信用できそうな次元(玉山鉄二)と組み、さらに石川五ェ門(綾野剛)を呼び寄せ秘宝をめぐる復讐戦に挑む。 キャスティングはどうあれ、「念力

    超映画批評「ルパン三世」3点(100点満点中)
    azumi_s
    azumi_s 2014/08/28
    ルパァン3点〜〜ウィィィィィィ♪
  • 超映画批評「オール・ユー・ニード・イズ・キル」85点(100点満点中)

    「オール・ユー・ニード・イズ・キル」85点(100点満点中) 監督:ダグ・ライマン 出演:トム・クルーズ エミリー・ブラント チャラ男トム・クルーズのゲームブック人生原作の超大作がこの夏は続くわけだが、圧倒的イチオシの「オール・ユー・ニード・イズ・キル」は、原作要素を大幅に改編した大胆さが功を奏した。 近未来、異生物による侵略を受けた人類は、空爆が効果を上げない敵に対し重武装の歩兵で対峙していた。戦況は芳しくなく、民間人へのプロパガンダを受け持っていたウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)まで最前線におくられることになったが、戦闘訓練を受けていないケイジは戦闘開始数分で戦死する。だがその瞬間、彼は出撃前日の朝へとタイムリープしているのだった。 桜坂洋のライトノベルがハリウッドの予算178億円の超大作になるときいて、これはとんでもないジャパニーズ(?)ドリームだと思ったものだが、実際

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    azumi_s 2014/07/04
    こちらの批評としてはベタ褒めに近いなぁ。
  • 超映画批評「スター・トレック イントゥ・ダークネス」70点(100点満点中)

    「スター・トレック イントゥ・ダークネス」70点(100点満点中) Star Trek Into Darkness 2013年8月23日(金)全国超拡大ロードショー! 2013年/アメリカ/カラー/132分/シネマスコープ/サラウンド:5.1ch(吹替え版)・ 7.1ch(字幕版) 配給:パラマウント ピクチャーズジャパン 監督:J.J.エイブラムス 脚:デイモン・リンデリフ、アレックス・カーツマン、ロベルト・オーチー キャスト:クリス・パイン ザッカリー・クイント ゾーイ・サルダナ ベネディクト・カンバーバッチ ジョン・チョウ どうせならIMAXの3Dで見たいところ 以前、渡辺謙にインタビューしたとき言っていたのだが、ハリウッド映画は邦画と違って娯楽映画にも社会的なテーマをこめるのがうまいという。私も大いに同意したものだが、この夏の超大作「スター・トレック イントゥ・ダークネス」もそう

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    azumi_s 2013/08/22
    視聴済みなので頷く限り。ファンとしては前作より楽しめたのだが、一見さんにも問題無いとこれを言い切るのは無理があるなぁと。楽しめなくはないだろうが、疑問符は浮かび倒すだろう。
  • 超映画批評「ガッチャマン」4点(100点満点中)

    「ガッチャマン」4点(100点満点中) Gatchaman 2013年8月24日公開 全国東宝系 2013年/日/カラー/113分/配給:東宝 原作:竜の子プロダクション 監督:佐藤東弥 脚:渡辺雄介 スタントコーディネーター:小池達朗 キャラクターデザイン:荒牧伸志(『APPLESEED』監督) VFX:白組 キャスト:松坂桃李 綾野剛 剛力彩芽 濱田龍臣 鈴木亮平 光石研 剛力ジュンが、原作ファンを過激に挑発 先ほど更新した「スター・トレック イントゥ・ダークネス」の記事で、「邦画エンタテイメントはハリウッドに比べて社会問題をテーマにするのが下手」と述べたが、その典型例がこれである。しかも、娯楽と時事性を高度に両立させて国の批評家筋から高い評価を得た前者と同週公開とは皮肉である。 21世紀初頭、侵略者ギャラクターにより地球の半分が壊滅した。彼らに対抗できるのは「石」の力を引き出せ

    azumi_s
    azumi_s 2013/08/22
    ゴッドフェニックスと科学忍法火の鳥だけは興味あったのだけれど…こりゃ行かなくて良いな。サナギマンさんは別に見たくないので。
  • 超映画批評『人喰猪、公民館襲撃す!』5点(100点満点中)

    『人喰猪、公民館襲撃す!』5点(100点満点中) Chaw 2011年10月22日(土)より、シアターN渋谷にてモーニング&レイトショー他全国順次公開 2009年/韓国映画/カラー/上映時間 121分/ドルビー・デジタル/韓国語 配給:キングレコード 監督・脚:シン・ジョンウォン 音楽:キム・ジュンソン 出演:オム・テウン チョン・ユミ チャン・ハンソン ユン・ジェムン ≪デモが起きかねない出来栄え≫ 『人喰猪、公民館襲撃す!』は韓国映画界が総力を挙げて送る動物ホラー&パニックムービーで、この 秋日でも大反響を巻き起こすこと確実な超大作エンタテイメントである。 ──というのはもちろん嘘で、実際は少なすぎる予算と乏しいアイデア、俳優たちのしょぼくれた演技 力と素っ頓狂な脚を楽しむための、俗にいうC級映画である。 ソウル郊外の平和な過疎村で、若い女性の惨殺死体が発見される。その祖父で元凄

    azumi_s
    azumi_s 2011/10/24
    公民館って聞いて無骨なコンクリの建物を思い浮かべるとそのギャップにひっくり返ることになること請け合いです。どこのバラックだよ的な
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