アメリカの大手IT企業アップルは、パソコンなどに音楽や動画をダウンロードしたり再生したりできるアプリ「iTunes」について、この秋に提供を始める次の基本ソフトから搭載しないと発表しました。 このうち、この秋に提供が始まるパソコン向けの基本ソフトからは、「iTunes」が姿を消すことが明らかになりました。 「iTunes」は音楽をパソコンにダウンロードして楽しむアプリとして2001年に導入され、アルバムではなく1曲ごとで購入できることから音楽業界を大きく変えました。 しかし最近は、ダウンロードではなくストリーミングと呼ばれる定額で使い放題となる音楽や動画の配信サービスが主流になっています。 このため次の基本ソフトからは「iTunes」の搭載をやめ、代わりに音楽配信アプリの「アップルミュージック」や動画配信アプリの「アップルTV」を搭載するということです。 アメリカのメディアは「デジタル革命
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