医療と人生に関するazumyのブックマーク (2)

  • 終末期医療における家族と医師の関係 - The best is yet to be.

    ちょっと前のニュースですが、以下のような事件がありました。 殺人容疑 医師を書類送検 和歌山県立医科大付属病院紀北(きほく)分院(和歌山県かつらぎ町)で、延命措置を中止する目的で80歳代の女性患者の人工呼吸器を外して死亡させたとして、県警が、50歳代の男性医師を殺人容疑で和歌山地検に書類送検していたことが22日、わかった。 終末期医療を巡っては国や医学界の明確なルールがなく、患者7人が死亡した富山県・射水(いみず)市民病院のケースでは結論が出せないまま1年以上捜査が続いている。和歌山の事例は、判断が揺れる医療と捜査の現場に新たな一石を投じそうだ。 昨年 2月脳内出血、家族依頼 調べによると、男性医師は脳神経外科が専門で、県立医大の助教授だった2006年2月27日、脳内出血で同分院に運ばれてきた女性患者の緊急手術をした。しかし、患者は術後の経過が悪く、脳死状態になっていたため、家族が「かわい

    終末期医療における家族と医師の関係 - The best is yet to be.
    azumy
    azumy 2007/05/29
    同意見。今回は脳死状態だから殺人教唆まではいうべきでないと思うが、家族が被害側ではありえないことは確かだ。医療側は冷静な対処をした印象。
  • 尊厳死言説を懐疑する(3)──尊厳死を選ぶ人は本当に選べているのか - モジモジ君のブログ。みたいな。

    前回は「経済的理由によって死に追い込まれる人がいる」という話をした。これは比較的分かりやすい。しかし、人工呼吸器や人工透析を導入するのを嫌がる理由は、「医療や介護に金がかかるから(=家族の負担になるから)」というだけではない。実際、そうした医療を使いながらの生活を、「私自身が嫌なのだ」と思うような、そういうところからの拒否感が、また別にある。こうした理由なら尊厳死オッケイと朗らかに言いきれるのか。とてもそうは言えない。そのことを述べる。 「あんな風になるくらいなら、いっそ死んだ方がマシだ」ということが、実際に病や障害を得ている人から言われる場合、それは聞いてやってもいいんじゃないか、と思ってしまう(滑り落ちてしまう)ような場面がある。 まず第一に確認しておくべきことは、どれほど困難な状況に生きていて、「もう死んだ方がマシだ」と心底から思うような人であったとしても、技術的に命を継続させること

    尊厳死言説を懐疑する(3)──尊厳死を選ぶ人は本当に選べているのか - モジモジ君のブログ。みたいな。
    azumy
    azumy 2007/03/28
    尊厳死については、この考えに至ると結局「今のままで何が悪い」となってしまう。「自分の愛する人々を苦しめたくないから」という理由はいけないということだろうか。
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