2007年11月22日のブックマーク (2件)

  • [書評]なぜ若者は「半径1m以内」で生活したがるのか?(岸本裕紀子): 極東ブログ

    「なぜ若者は「半径1m以内」で生活したがるのか?(岸裕紀子)」(参照)が出版されたのは9月中旬。それから1か月以上たち、このがどう読まれているかと思ってぐぐってみると、グーグルのせいかもしれないけどあまり手応えがない印象だ。自分ではけっこう面白かったのでちょっと意外でもある。 最近の新書の読まれかたというのもよくわからないがブログの世界での反響はあまりなさそうだ。とのっけから中心課題につっこむと、こののテーマ層はブログみたいな層より若いケータイ文化の層だからなのかもしれない。でも、自分が見る限り、けっこうはてな村の深層と関連がありそうな感じもするし、twitter文化なんかもべたに関連しているでしょとも思う。とか言ってもうまく通じませんね。 ちょっと話を戻して、書のタイトルをぐぐると毎度ながら書評ブログというか献ブログというか小飼弾さんの”404 Blog Not Found:書

    azumy
    azumy 2007/11/22
    「ありがとう現象」「感動をありがとう集団」
  • 文-体・読本: 温泉に入る勇気

    俵萌子さんは、乳房を切除して6年目のある日、群馬県・赤城山の俵萌子美術館で50代の女性からこんな質問を受けた。 「私は乳房を失ってから、どうしても温泉に入れません。俵さんはどうですか」 女性は32歳で乳がんになったという。俵さんが、「ねぇ、もし7、8人おっぱいのない人がいたら、あなたも一緒には入れるの」と聞くと、女性は答えた。 「そうですね。私にも勇気が出るかもしれません」  ホームページで呼びかけたところ、全国の乳がん患者400人余りから「私も温泉に入りたい」というメールが届いた。  驚いた俵さんは、半年後、伊香保温泉で「1・2の3で温泉に入る会」を開いた。全国から80人が集まり、久しぶりの温泉を心から楽しんだ。 俵萌子/それでも温泉に入れない『週刊朝日2007.11.30』