ブックマーク / www.itmedia.co.jp (2)

  • “人”に配慮していないからプロジェクトは失敗する

    納期やコストの問題ばかりに縛られて、実際にタスクをこなす“人”という要素を「単なるリソース」と軽んじていると、プロジェクトは決して成功しない。 「プロジェクトは、まるで、予期せぬ障害を乗り越えるドラマを宿命としているようだ」。「予期せぬ競合他社の動き、予期せぬお客様の要求の変化、予期せぬ上司の命令……」。でも、できることなら、何とか「納期通りにプロジェクトを完成させたい」――システム開発に携わるプロジェクトマネージャなら、誰しもこのように願っていることだろう。しかし、現実は厳しい。入念に工程表を作り、人と予算をしっかりと確保したつもりでも、複数の不確実要素が積み重なれば、その進ちょくは結局遅れてしまうのだ。 例えば、計画を立てる際、各スタッフに納期の相談をすれば、余裕をもって作業するためにサバを読む人もいる。プロジェクトがスタートした後も「まだ余裕があるさ」と納期ぎりぎりになるまで手をつけ

    “人”に配慮していないからプロジェクトは失敗する
  • コンタクトセンターのノウハウを生かした業務プロセス管理を

    コンタクトセンター向け製品を提供するインタラクティブ・インテリジェンスは5月20日、企業の業務プロセスを自動化するソフトウェア製品「Interaction Process Automation(IPA)」の日語版を販売開始した。価格はオープン。保険業界を中心に売り上げ拡大を狙う。 新製品は、これまで担当者が手動で対応していた業務や紙ベースで行われていた業務のプロセスをシステム化するというもの。同社が実績を持つコンタクトセンター製品の技術がベースになっており、担当者への業務の効率的な割り当てや優先付け(ルーティング)、作業の進ちょく状況や経過時間などのリアルタイムな管理、コンプライアンス対策としての一連業務の記録といった機能を持つ。「IceLib」と呼ばれる独自のAPIによって、既存のCRMパッケージや財務管理アプリケーション、顧客データベースなどとの連携が可能なため、導入コストや開発コス

    コンタクトセンターのノウハウを生かした業務プロセス管理を
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