通信事業者間の接続を担う、MPLSの可能性と限界とは？
通信事業者間の接続を担う、MPLSの可能性と限界とは？：特集：MPLS技術は何ができて何ができないか（1） キャリア網のトラフィックの優先制御を行うMPLSが国内で導入されはじめてから5年以上が経過した。広域イーサネットやIP-VPNのバックボーンとして注目された技術だが、なかなかユーザーには知り難い通信事業者のネットワーク。キャリア網に詳しい著者が、MPLSは現状どのように使われているのか、現状のMPLSは何ができて何ができないのかを説明する。 IPアドレスの代わりにパケットに付けられた「ラベル」に基づいて転送を行うことで、IPネットワークにパスの概念を提供する技術MPLS（Multi Protocol Label Switching）。鳴り物入りで登場したMPLSが、日本の通信事業者のネットワークに本格的に導入され始めてからすでに5年以上が経過した。 MPLSはいまでも年々進化を続け、
ウワサの「iPhone」って日本でどうなのか？【前編】 - 日経トレンディネット
日本においても開発や提携のウワサが絶えなかったiPodケータイだが、ようやく「iPhone」として今年6月、米国での発売が決定した。世界的に見ても高スペックな携帯電話が多い日本にでも、発売は未定ながら多くのユーザーが注目。最新モデルの発表並みの報道がなされている。 でも、いったいiPhoneは日本のケータイとどこがどう違うのだろう？ この素朴な疑問ついて、デジタルARENAで活躍する島徹氏、memn0ck氏のケータイライター2人がメールを使って“筆談（？）”を行った。その模様をお届けしよう。 島徹：何度もウワサには上がっていましたが、とうとう「iPhone」が発表されましたね。 memn0ck：この盛り上がり方は、「数年来のウワサは本当だった！」って感じだね。 島：今のところは想像や推測（憶測？）が中心になってしまいますが、とりあえずこの筆談で少し落ち着いて見ていこうと思います。 ※この対
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