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2015年3月31日のブックマーク (2件)

  • 「もっとクラウドを使いやすく」オンプレミスとクラウドの手軽なデータ連携(1) 「Thunderbus」開発秘話から見えてきた、確かな需要と利便性

    プログラミング不要のデータ連携ソフトウェア「DataSpider Servista」で知られるアプレッソが、新製品「Thunderbus」をリリースした 。「Thunderbus」は、オンプレミスのデータを、クラウドから手軽に使うことができる製品。同社にとって4番目となる製品だが、これまでの製品とは違い、正式リリースまでには様々な新しい取り組みがあった。今回はその開発経緯や特徴を、製品開発に携わった人たちに伺った。 社員の発案により、新規事業創出プロジェクトを経て誕生 Thunderbusを発案し、製品化までの開発を担当したのは、開発部 開発部 第2チーム リーダーの土岐拓未氏だ。これまでのアプレッソ製品は、技術者でもある小野和俊社長が発案、開発を主導してきたが、今回初めて社員からの発案で製品が誕生したことになる。 その発端は、3年ほど前から取り組んでいる社内の新規事業創出プロジェクト

    「もっとクラウドを使いやすく」オンプレミスとクラウドの手軽なデータ連携(1) 「Thunderbus」開発秘話から見えてきた、確かな需要と利便性
  • クラウドの知識が無くてもできる「Microsoft Azure」を使った災害対策

    クラウドサービスは、スピーディに導入でき、運用負荷も小さく、資産を持たずに安価な月額料金で利用できることが魅力とされている。特に事業継続計画(BCP)や災害対策(DR)、バックアップの分野では、サブシステムをクラウドに確保しておくことで、可用性と運用コストを最適化できるとあって人気が高まっている。 この優れたイメージに間違いはない。ところが実際には、いざクラウドを活用してバックアップ/DRを実践しようとすると、意外なハードルがある。 IaaSやPaaSといったクラウドサービスを活用する場合、OSの管理は基的にオンプレミスと同じだが、ポータルサイトでの仮想マシンの管理やクラウド独自のアプリケーションを利用するという点ではオンプレミスとは勝手が異なる。また、一般的にはインターネットやキャリア網を通じて利用するため、ネットワークの選定や運用も必要となる。そして、これらを自分たちでやろうとすると

    クラウドの知識が無くてもできる「Microsoft Azure」を使った災害対策