KDDIおよび沖縄セルラーは、電話番号を変えずに携帯電話会社を乗り換えられる、いわゆる携帯電話の番号ポータビリティー制(MNP)を利用して、auへ乗り換えたユーザーが29日付けで10万人を突破したと発表した。 同社が発表した速報ベースの数値では、auに乗り換えた転入ユーザーの数は29日時点で10万1,200件、逆にauから他社へ乗換えた転出ユーザーは20,600件となっている。なお、同社ではこの数値について、「ソフトバンクモバイルのシステム処理遅延障害でMNP業務を一部停止した上での状況」とも説明している。 MNPがスタートして最初の土日となった28日と29日は、ソフトバンクのシステム障害によって、ソフトバンクからauやドコモへの転入が行なえなくなった。これを受けてauとドコモでは、ソフトバンクへの転出を停止。両社はソフトバンクへ抗議するとともに、改善を求めている。また、総務省でも29日よ
ソフトバンクモバイル孫氏 23日、ソフトバンクモバイルは新料金プランなどの発表にあわせ、都内で記者会見を開催した。代表取締役社長の孫正義氏から新プランなどの説明が行なわれた。 ■ 4つ目のポイントは「価格」 他社より200円安い「オレンジプラン」「ブループラン」は、キャンペーン期間中、契約期間も引き継げる。 他社が値下げした場合、追随すると明言。他社の動向を牽制した格好だ まず孫氏は「いよいよ、明日24日は携帯電話の番号ポータビリティ制度(MNP)が開始される。携帯業界にとっては運命の日。ただ、MNPについては、継続割引などがあって他社へ乗り換えるメリットがないという声がある。また、調査結果ではauが一番人気で、ソフトバンクモバイルは苦戦すると言われている。過去3カ月で、端末・コンテンツ・エリアの3つに改善を行なった。今回は、4つ目のポイントとして価格について発表したい」と述べ、プレゼンテ
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