入管法が衆院通過、ですか。 5年くらい前でしょうか。橋下徹氏はじめ維新勢力の支配下にある大阪で対峙していた人がこんなこと語っていたのを思い出します。 「維新支持者は、自分が不利益被ろうが、“敵”さえ打ち倒せば快感得られて良しと考える」 これがずっと、頭に引っかかっていましたが、今国会で審議されている入管法、漁業法、水道法―特に後者2つは立場関係なしに影響及ぼすもの―いくらなんでもいつものように盲目的に支持はしないだろう、安倍政権にも批判は入れるだろうと思っていましたが、どうやら私はお人好しの痴れ者だったようです。 「野党がとる立場の反対が正解だ!」 いやあ、人間の生存に必要な基礎的なことにたいして、これで扱われたのでは…。私、ある一定の立ち位置にいますが、“やること”は全部にかかるから、それを意識してもいましたよ。だから同じ立ち位置の人にももどかしいと思われる文になっていた。それがなんだ、