① 私は元々野党共闘論と言われるものに対しては懐疑的/否定的な立場でいました。1996年に小選挙区導入され、2010年代半ばまで行われていた選挙では「勝てないくせに立候補するな」「利敵行為」などと共産党に対して候補者を下ろせという声がしつこくしつこくなされていた事に協力に反発。 議会において意思を通す力を失うわけにはいかない、という部分で野党共闘論…とりわけ一本化強要に関しては激しく反発してきました。ある選挙の中で当時の野党第一党が図に乗り、他に協力する勢力をないがしろにして威張る構図を見せつけられ、それに反発すれば「てめえらの勢力から来た奴を引き抜いてもいいんだよ」とばかりの態度を取られた時には激怒突き抜けて逆上しそうになりましたね。おかげで死にそうにもなりましたが。 ② 2010年代半ばから野党共闘で選挙戦が行われるようになりました。共産党の意見・意思をも組み入れ、市井の立場に立つ議員