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ブックマーク / realsound.jp (5)

  • ネットミーム専門家が振り返る“2023年の流行とその傾向” 「オタクをいじる側のミームが増えた」

    「チャリできた」「だが断る」「帝京平成大学」など、振り返ればさまざまなパワーワードが生まれてきた“ネットミーム”の世界。今年2023年は、どんなミームが生まれたのだろうか? 毎年年末になると「流行語大賞」や「トレンド大賞」などが発表されるが、今回はもう少しコアなネット上のトレンドワードについて紹介していきたい。 リアルサウンドテックでは、ネットミーム専門家としても活動しているタレント・大久保八億氏にインタビューを実施。今年1年で生まれたミームについて紹介してもらった。そして、ネットミームとはそもそもどこから生まれてくるのか、なぜここまでの爆発力を秘めているのかについて、その背景と変遷についても語ってもらった。 大久保氏が注目した「2023年注目のネットミーム」 大久保八億 ーー大久保さんは今年一年を振り返って、どのようなネットミームが印象に残っていますか? 大久保:有名なところからいくと、

    ネットミーム専門家が振り返る“2023年の流行とその傾向” 「オタクをいじる側のミームが増えた」
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    b0101 2024/01/28
  • ポケモンは「争う」ためではなく、人と「生きる」ためにあるんだ――27年越しに『Pokémon Sleep』で学んだこと

    ポケモンは「争う」ためではなく、人と「生きる」ためにあるんだ――27年越しに『Pokémon Sleep』で学んだこと わたくしは37歳、男である。あれは忘れもしない1996年のこと。私は『ポケットモンスター 緑』にハマりまくって1996年を過ごした。とにかくハマった。寝を忘れて遊び、珍しく対戦もしまくった(基ソロで遊ぶのが好きなのだが、ポケモンだけは違った)。ついには小学校5年生で、地元・北九州の子どもポケモン大会に参加して、勝つために手段を選ばない戦略で決勝まで行った。当時の私にとってポケモンは、集め、鍛え、戦わせるための道具であった。初手で手持ちのマルマインを自爆させて相手のポケモンを倒したときは、会場で悲鳴やブーイングを受けたが、当時『こちら葛飾区亀有公園前派出所』で覚えたばかりの言葉「勝てば官軍負ければ賊軍」を振りかざし、ひたすら勝利のみを求め続けた。しかし決勝で奇跡的な逆転

    ポケモンは「争う」ためではなく、人と「生きる」ためにあるんだ――27年越しに『Pokémon Sleep』で学んだこと
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    b0101 2024/01/28
  • プラモ愛好者が驚愕した『Nintendo Labo』の“説明”ーー「わからないとは言わせない」任天堂の気迫

    『Nintendo Labo』の説明はあまりに「懇切丁寧」過ぎた 4月20日に発売された『Nintendo Labo』。おれも早速買ってひとしきり遊んでみた……と言いたいところなのだが、5月1日現在、「つり」だけを作ってそのままとなっている。理由は、『Nintendo Labo』が怖くなってしまったからだ。 『Nintendo Labo』では、段ボールの板を部品ごとに切り離し、自分で折って加工して部品を作って組み合わせ、Toy-Conというコントローラーを作成する。これに『Nintendo Switch』のJoy-Conを取り付けることでjoy-Con内部のセンサーが動作し、様々な反応を引き出すことができるというものである。 なので、『Nintendo Labo』で遊ぶ際には、まずこのToy-Conを組み立てる必要がある。この組み立て方の説明が怖い。「懇切丁寧」という概念に手足が生えて、棍

    プラモ愛好者が驚愕した『Nintendo Labo』の“説明”ーー「わからないとは言わせない」任天堂の気迫
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    b0101 2018/05/04
  • 海外と日本のバンドの「ドラムの違い」とは? 元アマチュアドラマー兵庫慎司が考える

    もうすぐフェスのシーズンが始まる。というか、一部ではもう始まっていますね。6月16日現在の段階で、私も既に3つ行きました。JAPAN JAM BEACH、METROCK、TAICO CLUBです。 で。ご存知のように、洋楽アーティスト主体で邦楽アーティストも出るフェスの代表は、フジ・ロック・フェスティバルとサマーソニックであって、よって現場では洋邦両方観て聴くことになるわけだが、そのたびに毎年思い知ることがある。 海外のバンドと日のバンドのライヴ・パフォーマンスにおいて、もっとも違うのはドラムだ、ということだ。 海外のバンドの方が圧倒的にいいのだ。日盤も出ていないようなバンドであっても、作品では打ち込みでライヴでのみ生ドラムを入れているようなバンドであっても、ドラムはすごくよかったりするのだ。会場を歩いていて、遠くのステージから知らない曲のイントロがきこえてきた場合、そのドラムの響きだ

    海外と日本のバンドの「ドラムの違い」とは? 元アマチュアドラマー兵庫慎司が考える
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    b0101 2017/10/10
  • 菊地成孔の『ラ・ラ・ランド』評:世界中を敵に回す覚悟で平然と言うが、こんなもん全然大したことないね

    *以下のテキストは、 マスメディアがアカデミー賞レースの報道を一斉に始める前の、2月20日に入稿、更に4日前に書かれたもので、つまり所謂 「あとだしジャンケン」ではない旨、冒頭に強調しておく。 今時これほど手放しで褒められてる映画があるだろうか? 当連載は、英語圏の作品を扱わないので今回は<特別編>となる。筆者は映画評論家として3流だと思うが、作は、複数のメディアから批評の依頼があった。大人気である。「全く褒められませんよ」「こんな映画にヒーヒー言ってるバカにいやがられるだけの原稿しか書けませんけど」と固辞しても、どうしても書けという。 そりゃあそうだ。筆者は一度だけヤフーニュースのトップページに名前が出たことがある。ジャズの名門インパルス!レーベルと、米国人以外で初めて契約したから? 違う。女優の菊地凛子を歌手デビューさせたから? 違う。正解は「『セッション』を自分のブログで酷評したか

    菊地成孔の『ラ・ラ・ランド』評:世界中を敵に回す覚悟で平然と言うが、こんなもん全然大したことないね
    b0101
    b0101 2017/03/06
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