2015年10月16日のブックマーク (2件)

  • 徹底原作比較。実写映画「バクマン。」が失った気持ち悪さと再調整の妙 - YU@Kの不定期村

    こんにちは、YU@K(@slinky_dog_s11)です。 元々原作コミックの大ファンだったこともあり、期待と不安が同居していた実写映画版「バクマン。」。主演が佐藤健と神木隆之介とのことで演技面での心配は無かったけれども、あの独特の“味”を持つ世界をどう実写に起こすのか。結果として非常によく出来た作品だったと思うし、巷で言われる“漫画実写化作品”とは確実に一線を画するクオリティだったと言えるのではないだろうか。ただ単に原作エピソードのダイジェストにならないように映画独自の緩急を設定し、ジャンプだからこその「友情・努力・勝利」を全面に押し出したプロット、そして頻出する“オサレ”な演出の数々による彩り。まさに原作を知らない人にこそ観て欲しいタイプの映画だ。 しかしこの映画、原作が持つあの「気持ち悪さ」がかなりのレベルで削除されている。ほぼ完全撤去に近いレベルだ。これは映画云々以前に漫画「バク

    徹底原作比較。実写映画「バクマン。」が失った気持ち悪さと再調整の妙 - YU@Kの不定期村
  • いじめられっ子が逃げない理由|七億ちゃん|note

    中学1年生のころ、私はクラスでいじめにあっていた。原因は家が貧しかったからである。中学校から徒歩2分のおんぼろ借家に住んでいたからであり、おさがりの傷んだカバンを使って登校し、自転車を買うお金もないので友達と遠出もできなかったからである。 私をいじめていたクラスメイトのSとYは不良として認識されていた。SとYのいじめの手段は主に暴力と暴言だった。暴言の内容は大抵家庭の経済環境を貶めるものであり、暴力は俗に『肩パン』と言われる、その名の通り肩にパンチをお見舞いするだけのものである。 友人達は巻き込まれるのを恐れて助けてはくれず、教師に助けを求めても「じゃあやめるように言っておくよ」とは言うものの焼け石に水の状態が続く。それでも私は友人達を恨むことは一切なかったし、教師に期待することは半ば諦めていた。 私が受けたいじめの話題はこの話においてさほど重要ではない。ここではちょっと詳らかにできないよ

    いじめられっ子が逃げない理由|七億ちゃん|note
    b84g
    b84g 2015/10/16
    “いじめられている子に「逃げろ」「頼れ」と言うよりも、より余裕を持つ者が「逃がす」「守る」という道を選ばなければならない。”