徹底原作比較。実写映画「バクマン。」が失った気持ち悪さと再調整の妙 - ＹＵ＠Ｋの不定期村

こんにちは、ＹＵ＠Ｋ（@slinky_dog_s11）です。 元々原作コミックの大ファンだったこともあり、期待と不安が同居していた実写映画版「バクマン。」。主演が佐藤健と神木隆之介とのことで演技面での心配は無かったけれども、あの独特の“味”を持つ世界をどう実写に起こすのか。結果として非常によく出来た作品だったと思うし、巷で言われる“漫画実写化作品”とは確実に一線を画するクオリティだったと言えるのではないだろうか。ただ単に原作エピソードのダイジェストにならないように映画独自の緩急を設定し、ジャンプだからこその「友情・努力・勝利」を全面に押し出したプロット、そして頻出する“オサレ”な演出の数々による彩り。まさに原作を知らない人にこそ観て欲しいタイプの映画だ。 しかしこの映画、原作が持つあの「気持ち悪さ」がかなりのレベルで削除されている。ほぼ完全撤去に近いレベルだ。これは映画云々以前に漫画「バク

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気持ち悪い青春時代を送った一人として同意しつつブクマ

[machida77]

『バクマン。』の原作の気持ち悪さの言語化とその脱化としての映画。

[msdbkm]

「気持ち悪さ」という言葉のインパクトが強すぎてつい反発したくなりますが、「気持ち悪さ＝痛さ」という記述を見ると、いたたまれなさとか身につまされる感じみたいな意味合いも込められているのかしら。

[AKIMOTO]

原作の気持ち悪さは確かに

[Louis]

興味はわいたけど原作ファンのこの方が原作に感じた「気持ち悪さ」とジャンプ至上主義が苦手な自分が原作に感じた「気持ち悪さ」は別物っぽいのでちょっと参考にし辛い(でも観たくなりました)

[bigburn]

原作にリアルタイムで付き合った人の良いレビュー。映画の限られた時間の中で「原作知らない7〜8割の観客」向けの的確なチューニングだったのね

[enya_r]

気になる

[wacok]

映画見たくなった

[shenlong]

これはすごい的確だ。そういう意味でジャンプ➕出ました初期の話を再掲載してるのは逆効果だとも思う

[slinky_dog_s11]

原作からの変更箇所とその背景について考察しました。

[gdno]

原作はあの痛々しさも魅力だったのか…。そしてそれが排除された映画、すごく興味がある。