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2009年2月2日のブックマーク (4件)

  • これまでの「標準化」の間違い

    ソフトウェアの規模の増大や作業量の増加のたびに、また多量のバグの発生のたびに、事態の打開を図るために「標準化」への取り組みが浮上します。現場での作業が、人によってばらばらであったり、成果物の内容も担当者任せになっている状況が、作業を混乱させている次一つの要因であることは明らかなので、この“ばらばらな状態”を解決できれば問題は消える、と思うのも無理はありません。 実際、5〜10年の間隔で「標準化」とか「標準プラットフォーム」という形で持ち上がってきます。そうして、取り組んだものの、ほとんどが失敗します。そして、後に残るのは“むなしさ”であり、諦めの思いです。この「失敗体験」のために、その現場では、このあとしばらく「標準化」という言葉はタブーになることさえあるのです。5〜10年の“間隔”が開いているのは、この時に取り組んで失敗した人たちが、その後の何回かの人事異動で現場から離れるのに要する時間

  • 銀の弾などない - Wikipedia

    この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注によって参照されておらず、情報源が不明瞭です。 脚注を導入して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2021年4月) 『銀の弾などない— ソフトウェアエンジニアリングの質と偶有的事項』(ぎんのたまなどない ソフトウェアエンジニアリングのほんしつとぐうゆうてきじこう、英: No Silver Bullet - essence and accidents of software engineering)とは、フレデリック・ブルックスが1986年に著した、ソフトウェア工学の広く知られた論文である。 原論文は英語である。日語では『銀の弾丸はない』と、翻訳されることもある。ブルックスは、「銀の弾丸」(Silver Bullet)として、魔法のように、すぐに役に立ちプログラマの生産性を倍増させるような技術や実践 (特効薬) は、今後10

  • 「Software Process」のメニュー

    ●CMMI の日語版(pdf)は「米国SEIのホームページ」からダウンロードできます。日のSECのホームページからも、同じところにリンクするようになっています。(2006/1/6) CMMと比べてボリュームは大きくなっていますが、内容は事例もあって読みやすくなっています。 ●CMM v1.1 の日語版(pdf)がいよいよ無料公開されました! →こちら (1999/5/19)  SEA の方で翻訳作業が進められていたものですが、ようやく公開されました。 ●「日版CMM」について (2001/12/30 改訂) 2001年12月26日に、「日版CMM」に関する中間まとめ(案)が公表されました。今回は、経済産業省の案内のホームページから「日版CMM」という表現は消えています。おそらく、先のパブリックコメントで各方面から、厳しいコメントが寄せられたものと思われます。今回の中間まとめ(案

  • NumLock、CapsLock、ScrollLock、InsertキーのON/OFFを判定するには?[2.0のみ、C#、VB] - @IT

    .NET Framework 1.xでは、[NumLock][CapsLock][ScrollLock][Insert]などのキーのロック状態(ON:有効/OFF:無効)を判定するには、Win32 APIのGetKeyState関数を呼び出す必要があった。つまり、これらのキーの判定は.NET Frameworkのクラス・ライブラリだけで気軽に実装できなかったのだ。 しかし.NET Framework 2.0ではこれらのキーを判定するためのメソッドが新たに追加されており、非常に簡単にこれらのキーの判定処理を実装できるようになっている。具体的には次のメソッドだ。 Controlクラス(System.Windows.Forms名前空間)の静的なIsKeyLockedメソッド このメソッドは、そのパラメータにKeys列挙体(System.Windows.Forms名前空間)の「NumLock」「C