「若者の街」「ファッションの街」のイメージが強い東京・渋谷。その街で今、落語が注目を集めている。若手落語家をメインにした定例会「渋谷らくご」(通称・シブラク)だ。SNSなどで情報を発信して新しい落語ファンを開拓、従来の寄席では珍しい20~30代の女性客も数多く足を運ぶ。シブラクはなぜ、若者たちの心をとらえたのか。シブラクのキュレーター(企画者)を務める漫才師で日本語学者のサンキュータツオさんが、そのワケを語る。 シブラクは2014年11月にスタートしました。毎月第2金曜から5日間、計10公演が開かれ、会場のライブホール「ユーロライブ」は、最近落語を聴き始めた比較的若い人たちに人気で、独特の熱気に包まれます。 スタートから1年余りがたち、お客さんの中にはリピーターも増えてきました。20~30代の女性のお客さんも目につくようになり、毎月通ってくれる高校生もいます。月を追うごとに客層が若くなって
スターバックスコーヒージャパンは12日、47都道府県の中で唯一店舗がない鳥取県に進出する計画を明らかにした。 鳥取市のJR鳥取駅南側で来年5月、ドライブスルーでも購入できる店のオープンを目指す。 同社は1996年に東京・銀座で1号店を出し、12日現在1051店舗を展開。12日、同社の関根純・最高経営責任者(CEO)が県庁を訪れ、「鳥取だけに、大トリにとっておいた。最後にふさわしい素晴らしいお店を作りたい」と平井伸治知事に出店計画を説明した。 平井知事はこれまで「スタバはなくても日本一のスナバ(砂丘)がある」と県をアピール。今年4月、知事の発言にちなんだ「すなば珈琲(コーヒー)」を鳥取市にオープンさせた飲食店チェーン「ぎんりんグループ」の岡野英之常務取締役は「ぜひ『スタバ』にも『すなば』にも寄ってもらいたい」と相乗効果を期待した。
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