規模の追求を何年も続けたあとで、数多くのパブリッシャーが規模の争いから撤退している。新興パブリッシャーは、アクセスを手早く獲得するアグリゲーションなどの戦術を完全に無視するか、使用を大幅に減らしている。レガシーも、コンテンツの制作コストを最小限にして、そこから絞り出す売上を増やす方法を見つけようと試みている。 規模の追求を何年も続けたあとで、数多くのパブリッシャーが規模の争いから撤退している。 依然として、ほかで掲載された情報を再利用するアグリゲーションや、話題のコンテンツを取り上げることから得られるトラフィックに大きく依存しているパブリッシャーも多い。だがその一方で、「アウトライン(The Outline)」「リンガー(The Ringer)」「アクシオス(AXIOS)」のような比較的新しいパブリッシャーは、アクセスを手早く獲得するアグリゲーションなどの戦術を完全に無視するか、使用を大幅
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