フランス・パリの街並みを舞台に、一人の少年とまるで生きているかのように彼の後をついていく赤い風船が織りなす、愛と友情の物語『赤い風船』。その色あせない感動で、世代を越えて数多くのクリエイターたちに影響を与えてきた本作が、長年難航してきた権利問題を乗り越え、この夏、デジタル・リマスターによって鮮やかにスクリーンに甦る。かつて本作に魅了されたひとり、画家・いわさきちひろ作の絵本「あかいふうせん」(偕成社刊/1,050円<税込>)がただいま発売中である。 生涯のテーマであった「子供」を、繊細かつ瑞々しいタッチで描き続けた、いわさきちひろ。没後34年経ったいまでも、多くの人を魅了し続ける彼女が、「絵本にしたい」と熱望し、誕生させたのがこの絵本。豊かな色彩が魅力で、1968年に刊行されて以来、いまもなお部数を重ねロングセラーとなっている。そんな彼女の作品を見ることが出来るちひろ美術館(東京・石神井)
南アフリカの天使のむくろ(百度図片搜索) きんもー。350万年前の化石で身長1.64フィート(約50センチ)らしいけど。これこそエイプリル・フールだよね?
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ヘンリー・ダーガーは、1892年から1973年まで生きた画家である。 「ダーガー」の発音がさだかであるかは知られていない。生前、ヘンリー・ダーガーの隣人であった方ですら彼の名前の発音を知らなかった。彼は類い希な孤独者だったのである。 ヘンリー・ダーガーは、4歳になる前に母親と死別している。妹は里子に出されたことで離ればなれとなり、ターガー自信は足が不自由だった父のもとで育った。 ターガーはきわめて知的で頭がよかった。小学校のとき、1年から3年まで飛び級した。読書好きで本の虫であった反面、友人関係や周囲の人間とのコミュニケーションはうまくとれなかった。 実際、8歳で父親が体調を崩しカトリックの学校に入れられた時、ダーガーは周囲とうまくなじめず退学を余儀なくされている。 12歳になると、感情生涯ときめつけられ(これは誤謬であったとされる)、知的障害児の施設へと移されることになる。15歳で父の死
非常に面白い映画を見た。『非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎』で、今春シネマライズで公開予定だそうだ。 ヘンリー・ダーガーは、1973年に死んだ後に、その驚くべき膨大な作品が発見された画家・物語作者。 少女たち(ヴィヴィアン・ガールズ)と名づけたペニスをもつ少女たちが主人公の物語を添画をつけて創造した不遇の芸術家である。19世紀末の生まれで、30年代頃から物語を書き始め、死後にかれのアパートの部屋で発見された物語は、1万5000頁におよび、添画も300点以上あったという。 今回の映画は、かれの伝記と作品を混ぜこぜしながら、この奇人の生きた時代と舞台(急速に産業化するシカゴに代表される20世紀のアメリカ)を再現しようというもの。すでに去年の夏に、日本でも、展示会が行なわれており、めざとい目利きの人には注目の芸術家。たんに文学や絵画の分野のみならず、音楽や演劇にも創造のインスピレーションを
みなさんこんにちは、オレペコです。 今日は「芸術の秋」にぴったりの話題を。 以前このブログでもご紹介した*1、「アジア4カ国共同演劇:演じる女たち3部作〜ギリシャ悲劇からの断章〜」の日本公演がいよいよ今週末に迫ってきたのです(10/6(金)〜/Bunkamuraシアターコクーンにて)!!!ちなみに今回は、なななんと、韓国ツアーもやっちゃいます! ■チケット入手方法、公演概要、演出家紹介等の詳細はこちら→http://www.jpf.go.jp/j/culture_j/news/0612/12-09.html イソゲー≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ 本作は、ウズベキスタン、イラン、インドの精鋭演出家たちが、「ギリシャ悲劇の女性」を題材に現代を鋭く切り取る3部作。これだけでもなかなか目にすることのできない組み合わせ&意欲的取り組みなのに、今回はさらに、インドでの初演(2007年1月)後の新たな展開と
→紀伊國屋書店で購入 「日常」と「非日常」をつなぐ砂時計の首をみる愉しみ 花柄の、やや厚みのある紙でくるまれた表紙に、金色の手書き文字で描かれたタイトル。本文はごくシンプルにタイピングされている。なんども開閉されたのだろう、角という角はみな丸くなり、綴じ糸のようなものがあらわになって、ページがばらばらになった本たち――。シカゴに独り暮らしたヘンリー・ダーガーの部屋の中から見つけ出された全15巻(15,145ページ)の壮大なる小説『非現実の王国で』のうち、自らが装丁した7冊であると、その写真は説明されている。さらにその小説には数百点もの挿絵が用意されており、装丁前の8巻分はきれいにまとめて旅行鞄の中に整理されていた。長い時間をかけて紡いだ物語を自分自身が繰り返し読むためだけにタイピングして製本をして、そしてこれほどぼろぼろになるまで耽溺したひとは、死してのち、アウトサイダー・アーティストとし
バリ仮面舞踊家の小谷野哲郎さんから届いたお知らせです。 「ディディ・ニニ・トウォ来日」 インドネシアの至宝、国民的スター、女形舞踊家のディディ・ニニ・ト ウォが今年も来日しています。「南洋神楽プロジェクト」のコラボレー ション公演で11月の東京公演「かぐやのものがたり」に向けたリ ハーサル中。 このプレ公演として7月31日~8月 2日、国際児童青少年演劇フェスティバル大阪「たこたんフェスタ」に 参加します。「かぐやのものがたり」の他にも韓国、ドイツ、デンマー ク、カナダなど国際的な作品が目白押し!南洋神楽プロジェクト「かぐやのものがたアジア各国の芸能を取り入れつつ、日本人としての感性によって新しい 芸能「南洋神楽」を創造するプロジェクト。今回は「竹取物語」を題材 として、ジャワ舞踊、バリ仮面芝居、影絵、ガムランなどそれぞれの要 素を際立たせつつも一つに融合させた画期的な舞台。 国際共同制作
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