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taemikagawa会社員を経て、2013年よりフリーランス。前職の経験を生かし、PRプランナー、ライターとして活動。山口県出身。 https://www.facebook.com/tamkgw 東京に憧れ、上京する人が絶えない。最新情報の発信地は常に東京だ。東京にいれば、不自由はない。欲しいものも行きたい場所も圏内だ。なんとも便利な都会暮らしである。 そんなふうに東京を謳歌する人を横目に、「ホントに東京っていいとこなの?」と、疑問の目を向ける女性がいる。四国で生まれ育ち、名古屋の大学に進学後、だれもが知る都内大手企業に就職した。現在は、観光サービスを手がける部署で働く、25歳の彼女。 農林業を生業とする祖父を見て育った彼女の夢は、地元で就農し、農業によって地域振興をすることだ。そのための一歩と信じて決めた就職先だったが、入社3年目にして、「自分の人生を歩んでいるとは思えない」と嘆く。地
taemikagawa会社員を経て、2013年よりフリーランス。前職の経験を生かし、PRプランナー、ライターとして活動。山口県出身。 https://www.facebook.com/tamkgw 日本は、飽食の国である。 駅前のファミレス、雑居ビルの居酒屋チェーン、路地裏の小料理屋、雑誌で話題のカフェ。これらのキッチンの片隅には大きなポリバケツがあり、日々残飯が無慈悲にも放り込まれている。一方の家庭はどうだろう。添加物たっぷりの加工食品と農薬だらけの野菜が食卓に並び、ファストフードを昼に食べた父親と子どもが好き好きにそれらを箸で突つく。 いつから日本は、食事を、空腹を満たす『作業』に変えてしまったのだろう。 この現実を危惧し、自分にできる「何か」を模索し始めた彼女が、今回の主人公。 稲子きよみ。大学3年生。 彼女のブログには、こう書いてある。「この日本には食べ物が溢れ、モノが溢れている。
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