14日、AFCアジアカップ・オーストラリア2015のグループBで、第2節の2試合が行われた。 サウジアラビア代表と対戦した北朝鮮代表は、ベガルタ仙台所属のMF梁勇基のゴールで先制する。しかし、FWナイフ・ハザジのゴールで前半のうちに同点に追いついたサウジアラビアが、後半に3点を追加。1-4で敗れた北朝鮮は2連敗を喫し、グループリーグ敗退が決まった。 中国代表はウズベキスタン代表と対戦。前半に先制を許した中国だったが、55分にDFウー・シーのゴールで同点にすると、68分には途中出場したFWスン・ケが逆転弾を決め、2-1で勝利を収めた。この結果、2連勝した中国がグループリーグ突破を決めている。