バイエルンは13日、シュトゥットガルトから日本代表DF伊藤洋輝を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月末までの4年間となった。 また1人、日本代表戦士が欧州屈指の名門クラブに加入することとなった。2023-24シーズンを12年ぶりの無冠という不本意な結果で終え、38歳のヴァンサン・コンパニ監督の下での再出発を決断したバイエルンは、今夏の移籍市場で最終ラインの補強を画策。様々な選手への関心が報じられたなか、シュトゥットガルトに契約解除金の3000万ユーロ(※約51億円)を支払い、短期間で伊藤の獲得に漕ぎ着けた。 1999年5月12日生まれで現在25歳の伊藤は、ジュビロ磐田の下部組織出身で2018年にトップチームへ昇格。名古屋グランパスでの“武者修行”を経験しつつ、公式戦通算63試合に出場すると、2021年夏にはシュトゥットガルトへレンタルで加入し、翌年夏に完全移籍へ移行し
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