【シリコンバレー=佐藤浩実】ソニーは9日、人気ゲーム「フォートナイト」を手掛ける米エピックゲームズに2億5000万ドル(約270億円)を出資すると発表した。両社はゲームソフトの取引関係にあるが、映画など他の娯楽ビジネスにも協業を広げる。エピックの評価額は150億ドルを上回り、ソニーの出資比率は2%未満になるとみられる。米東部ノースカロライナ州に本拠を置くエピックはオンライン対戦ゲームのフォート
サンフランシスコで開催中のゲーム開発者向けの国際カンファレンス“GDC”(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)。その4日目となる現地3月21日、PCゲーム配信ストアを運営するエピック・ゲームズとValveの講演が相次いで行われた。この記事では両社の発表内容を通じて、そのスタンスの違いを探っていく。 先攻:エピック・ゲームズ 昨年末に、Valveが運営するストア“Steam”の利益分配率“70対30”に対して“88対12”(※)を提示してPCゲームストア“Epic Gamesストア”をオープンさせたエピック・ゲームズ。(※ストア側の取り分がそれぞれ30%/12%) ストアのオープン後は独占タイトル獲得による攻勢を続けており、前日の基調講演ではQuantic Dreamの『Detroit: Become Human』PC版をはじめとする強力なラインナップを追加発表し、話題を呼んだ。 講演の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く