もっとクマに会いたくて… (ぴかぶうの雇い主) 2010-10-10 21:14:12 クマを調べているうちに、このブログにも日本熊森協会にも行き着きました。確かにこの協会の言説は少し読むだけで「おかしいぞ」と思えてきます。昨年9月の乗鞍岳での事件について書かれた一文はひどかったなー。 もしかすると「環境の時代」に出現した「イデオロギー」なのかな、とも思います。中日新聞の無邪気な記者やデスクは、そういう危うい言説を看破する「嗅覚」をクマに学んだほうがいい。 この団体の在来種と外来種に対する見解からすれば、生物の多様性を訴える「COP10」に参加しているのは、支離滅裂そのものでしょう。しかしすでに参加しちゃったんだから、多様性の理念をしっかり学んでほしいものですね! そして検証を重ねていくうちに熊森協会という団体は「動物愛護」ですらなく、もしかすると「人間中心主義」が露呈してくるのではないか