2007年、U-20日本代表のポルトガル遠征でカーボ・ベルデ代表と対戦した小澤竜己。当時の代表には香川真司や伊藤翔、梅崎司などもいた。 先日、スイスで行なわれていたドルトムントの合宿に行くと、リバプールなどで活躍した元スイス代表DFのアンショズに話しかけられた。こちらがクロップ監督の練習メニューをメモしていたのを見て、どうやら指導者と勘違いしたらしい。 引退して4年が経ったアンショズは、ヨーロッパ以外のサッカー事情にも興味があるそうで、当然、香川真司がマンチェスター・ユナイテッドに移籍したことも知っていた。 「自分はブンデスリーガからプレミアリーグに移籍したので、両国のサッカーをよく知っている。プレミアリーグの方がさらにフィジカルが強く、もっとプレースピードが速い。筋骨隆々になる必要はないが、それに慣れる必要がある。香川真司はプレミアリーグに慣れるのに6カ月はかかるんじゃないかな」 そうい