公開日:2016年4月16日 更新日:2019年3月26日 Zガンダムは、たくさんの生命が消えてなくなる刹那の物語でもある。 一人、また一人亡くなるたびに、悲壮感が高まり叙情的になる。 それはヒトが奏でる交響曲であり、悲しみの協奏曲である。 そしてラプソディとなる。 死はリアルに感じなければならない。 死は何故こうも人を惹きつけるのだろうか? 今日はZガンダムで死に魅せられし者達の、 一人一人の物語(ストーリー) と名シーンを回顧して思い出してみましょう。 ライラ・ミラ・ライラ まず序盤で死神の餌食になったのは、ティターンズでは無く、地球連邦軍籍の大尉ライラ・ミラ・ライラ。 カミーユに撃たれた彼女は死の間際に悟りを得たように、自らがオールドタイプであることを確信して散って逝った。 宇宙世紀オールドタイプの中では屈指のモビルスーツ操縦能力を持つ優秀なパイロットだ。 ジェリドと良い仲になりそう
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