実銃や爆発物の扱い方(たとえばスパイ映画やゲームなんかによく登場するサイレンサーも、完全に音を消せるわけではなく、ボムボムとそれなりにでっかい音がする。人の家に忍びこんでは、誰にも気づかれずに、ピシュッピシュッと護衛を静かに射殺したりするが、じっさいはそう都合よくいかない)などだ。
![剣一本で時代の荒波に抗った最強の男と剣豪たち『柳生兵庫助』 深町秋生のコミックストリート](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5c7b248e3b0de58205b1d0abf09af6ba03809cb8/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.sakuranbo.co.jp%2Flivres%2Fcs%2Fassets_c%2F2015%2F12%2Fhyougonosuek-thumb-208x295-25621.jpg)
南陽市在住、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の 深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気になる漫画・お勧めのコミックをセレクト! イオン山形南店の本屋をブラブラしてたら、なぜか新刊コーナーに『事件屋稼業』(関川夏央作 谷口ジロー画 双葉社)があった。 名作として知られるロングセラー作品だが、売っていた『事件屋稼業Revised Edition』が発売されたのは90年代後半。マンガ専門店の棚で見かけることはあっても、ふつうの書店に置いてあるのは珍しい。しかも新刊コーナーに。不思議に思って手に取ったら驚いた。帯にはなぜかグラサンをかけた寺尾聰。フジテレビでテレビドラマ化されるという。それに合わせて、装いを新たに発売されたのだった。 ちなみに山形では12月6日金曜21時に放送される。ぜひご覧ください。(さくらんぼテレビはフジテレビ系列。堂々と宣伝させていただく) http://w
南陽市在住、第三回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作家の 深町秋生さんが、毎回、独自の視点で気になる漫画・お勧めのコミックをセレクト! なんちゅう物語を作ってくれるんや……。 思わず本を持つ手が震えた。いや、すばらしい。今年のベスト級のおもしろさだ。海外グラフィック・ノベル『WE3(ウィースリー)』(グラント・モリソン作 フランク・クワイトリー画 堺三保訳 小学館集英社プロダクション)である。 原書は、アメリカのコミック出版社DCコミックス内の成人向けレーベル「バーディゴ」から発売された。『ウォッチメン』や『Vフォー・ヴェンデッタ』など、アダルティかつ残酷な作品を発表しているところ。『WE3』も、手加減なしの暴力描写が特盛り。血と銃弾が飛び散る物騒な内容だ。 だが主人公は、アメコミ風のコワモテなスーパーヒーローではない。愛らしいラブラドール犬・茶トラ猫・白ウサギの3匹だ。それぞ
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