4月2日、中国・河南省項城市が展開する春季取締まり促進キャンペーンで51人の犯罪被疑者を拘束したが、彼らを縛り上げ首に縄をかけた上、公衆の面前を引き回して見せしめにしたことが「人権侵害ではないか」と問題視されているそうだ。 同省のある弁護士は「市公安当局の今回の行為は不当だ」とし、被疑者を公衆の面前でさらし者にしたり、市内を引き回したりすることは容疑者の人権を侵害していると指摘。裁判所が判決を下すまで、被疑者の人権は守られなければならないとしている。 この弁護士の指摘は言うまでも無い常識だが、日本では警察の意向を受けてテレビが協力している。 そして問題になったから、手錠をかけたところだけボカシを入れるようになった。しかしそんなことをするのは馬鹿げている。連行される場面を映す意味などまず無いのだから。伝えるべき正当な関心事は、どんな事件があって、どうしてその人が疑われたか、ということなのだか
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