29日午後4時ごろ、福岡市中央区の福岡市役所付近の路上で、中国人観光客を乗せた観光バスを右翼団体のものとみられる街宣車数台が取り囲み、バスの出発を妨害する騒ぎがあった。街宣車から降りた十数人の男らが、バスをけったり、たたいたりして、「降りてこい」などと叫んだという。警察官が現場にかけつけ、バスは出発した。
バルセロナは27日、2日後にロシアで行われるチャンピオンズリーグ・グループリーグ第2節ルビン・カザン戦に、19日のアトレティコ・マドリー戦で負傷し、右足首が完治目前のメッシを帯同させることを決めた。しかし、この決定に対し、クラブのご意見番を務める大御所ヨハン・クライフ氏が警告を発した。 クライフ氏はスペイン紙『エル・ペリオディコ』の自身のコラム内で「メッシは今回のルビン・カザン戦だけでなく、来月8日に行われる日本代表との親善試合にもアルゼンチン代表として出場するべきでない」との見解を示し、その理由を次のように説明している。 「ルビン・カザン戦や日本戦は、大会の決勝でも何でもない。故障再発のリスクを負うだけの価値を持つのは、あくまでも重要な試合だけだ。この2試合に遠征した場合、クラブでの患部の特別ケアができなくなってしまい、健康面の危険をむやみに高めるだけだ。これは1、2試合ではなく、選
訪日中のグレグソン米国防次官補は28日、尖閣諸島沖で起きた中国漁船衝突事件で「日本政府の立場を全面的に支持する」と言明、同諸島の帰属について「1972年の沖縄返還の際、沖縄県とともに日本に返還したのが事実だ」と、一貫して日本の領有下にあることを実質的に認めた。 米政府は領有権紛争一般について「一方に肩入れする立場をとらない」との原則を掲げているが、同次官補の発言は尖閣の領有権を主張している中国に対し、これまでより一歩踏み込んだものとして注目される。 グレグソン次官補は都内の米大使館で行われた一部メディアとの懇談で衝突事件に触れ、「われわれは日本政府のとった立場と行動を全面的に支持している」と述べ、「中国の強引な海洋活動の拡大は地域の多くの諸国の懸念を高めている」と最近の中国の行動を批判した。 その上で「日本政府は事件に適切に対処し、行動した。これ以上の行動は必要ない」と語った。領有権紛争に
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