――8月に行われた“タイ・ダービー”2試合について、まずは北海道コンサドーレ札幌戦(明治安田生命J1リーグ第9節/3-1で勝利)を振り返っていかがでしたか? ティーラシン Jリーグやクラブが“タイ・ダービー”として試合を盛り上げてくれたことをとても光栄に思います。タイ語で名前が書かれたユニフォームを着てJリーグのピッチに立つというのは、本当に特別な経験となりました。もちろん、どの試合も常に「勝ちたい」と思って臨んでいますが、やはり“タイ・ダービー”ということで、いつもとは違う感情を抱かずにはいられませんでしたし、チームにとっても大事なホームゲームで、絶対に勝ちたい一戦でした。だから勝利という結果が出たこと、なおかついいゲーム内容を見せられたことはうれしかったです。 ――ティーラシン選手は83分から途中出場し、札幌のチャナティップ選手は先発出場して86分に交代。短い時間でしたが、2人が一緒に