サッカー女子のアジアナンバーワンクラブを決める大会の決勝が10日夜に行われ、WEリーグの三菱重工浦和レッズが韓国のインチョンに2対1で勝って、優勝しました。 この大会は、来シーズンから女子のACL=アジアチャンピオンズリーグが始まるのを前に、そのプレ大会として行われていて、10日夜、さいたま市で行われた決勝で、WEリーグのレッズが韓国のインチョンと対戦しました。 レッズは前半13分、相手にゴール近くでボールを奪われると、そのままミドルシュートを決められて先制を許しました。 それでも22分に、日本代表の清家貴子選手が相手ディフェンダーの背後に抜け出して浮き球のパスを受け、右足を振り抜いて同点ゴールを決めました。 清家選手は先月、WEリーグで10試合連続ゴールを決めて、Jリーグも含めた国内プロリーグの記録を更新するなど好調で、この大会でも得点ランキングトップの7得点目となりました。 さらに、4