固定資産税評価額は、土地については、時価の60〜70%、家屋(建物)については、建築費の50〜70%となっています。 固定資産税評価額の調べ方 土地や一戸建て、マンションなどの不動産を持っている人には、毎年春ごろから初夏にかけて、役所から固定資産税の納税通知書が送られてきます。 固定資産税の納税通知書には「課税明細書」が一緒に添付されており、固定資産税評価額は課税明細書の「価格」の欄で確認することができます。こちらでは例として3種類(土地、家屋、区分所有マンション)の課税明細書を載せました。緑色の〇で囲った部分が固定資産税評価格です。 (「課税明細書の見方(横浜市の場合)」参照) 価格(固定資産税評価額)の横に、「固定資産税課税標準額(円)」が記載されているため、よく間違えます。注意が必要です。 固定資産税課税標準額とは? 固定資産税は、原則「固定資産税課税標準額×1.4%」で計算されます